2015年12月30日水曜日

今年買ったもの(まとめ)

年末なんで懐古ネタを一つ。

●1月
・EPSON WristableGPS SF-810
 脈拍センサー付きの腕時計型GPSユニット。ほぼ毎日、走るときに使っている。昔持っていたGARMINより動作は機敏だが、メニュー回りはイケてない。時計単体とPCに繋いだ時とiPhoneに繋いだ時でできる設定がそれぞれ違うのはどうか。(全部の設定を一変にする手段がなく、それぞれいじれるところをいじる。)
 普段使いの腕時計としても使えるような気はするが、AppleWatchのような美しい液晶ではないし、時計機能は明らかにオマケなので使ってない。後発のSF-110のように活動量計にもなれば…。

・SiAL インテルはいってるタブレット2 Si02BF
 あるときビックカメラのウェブサイトを見たら売っていたので買ってしまったWindowsタブレット。メーカーのホームページが明らかにやる気がなく、いまだにWindows10へのアップグレード保証はない。そんなこんなで時折WindowsUpdateをするときだけ出てくるようになった。始末に困る。
 薄くて(厚さ8mm)軽い(340g)のは高評価だが、バッテリのもちが悪い。7%が異常に長い。(7%問題は他にもあるようなので、作りこんでいないWindowsタブレット共通の問題と思われる。)

●4月
・NECアクセステクニカ WiMAX2+モデム WX01(NAD31)
 UQ WiMAX2+対応端末。電波さえつかめればMIMO対応で先代のNAD11比でダウンロードが2倍速い。おかげで夏場は異常に発熱し、1日1回は熱暴走する始末であった。また、NAD11と比較すると感度が明らかに悪い。また、14,000円程度で購入したのだが、3ヶ月ほどで8,000円前後まで下がった…。
 さらに、BIC WiMAXを今年いっぱいで解約したので使い道がなくなった。

●5月
・SHARP 電話機 JD-AT80CL
 父の日の先取りでプレゼントした特殊詐欺対策機能付き電話機。すぐさま上位機(JD-AT81CL)が発表されたが、追加機能は月々料金が必要だったので、ホット一息。高齢者でも細かい機能を気にせず使える点は概ね好評。ただ、留守番電話機能と両立しにくい(登録番号は留守電対応で、それ以外は迷惑電話対応というのができない)のが難点。
 デザイン優先のためか、子機を充電台に立てる際に気をつけて置かないと充電できない罠あり。さらに、ハズレを引いたのか充電池があっという間に損耗して半年で電池交換するはめになった。

●8月
・kobo 電子書籍リーダ kobo glo HD
 楽天koboの電子書籍リーダ。6インチでHD解像度(300dpi)が特徴。ハードウェア自体については解像度が上がったこと、SDカードスロットがなくなったこととフロントライトのスイッチがなくなったことを除けば直接の先祖であるkobo gloとさして変わらない。E-INK Caltaパネルになったので見やすく、書き換えが速くなったのは確か。即座に内蔵のみcろSDを32GBに換装して使っている。
 結局koboの問題は海外と比べてファームウェアリリースが遅いという一点にあったのだが、10月以降唐突に海外と同時配信になったので、特に不満もない。
 kobo端末のKindle端末と比較しての優位性はバッテリのもちの良さと、ソフトウェア的にいじる余地がある点に尽きると思う。動作速度自体は負けているけど。

・SAMSUNG スマートフォン Galaxy S5(SCL23)
 au向けのスマートフォン。1年落ちだが、mineoのSIMを使用することを考慮して購入した。電子書籍を読む以外にほぼ使わないのだが、使っていない時はほとんどバッテリが減らない優等生。常に省電力モードでCPUクロックを抑制して白黒表示だけど。
 1年落ちでも3万円ということを考えれば、ハードウェア的にスペック上の不満はない。後は、Android 6.0が降ってくるかどうかが問題。
 なお、来年4月にmineoの割引が終わった後どうなるかは未定。

●11月
・NECアクセステクニカ LTEモデム MR04LN
 Amazonでセールになっていたので唐突に購入。mineo(D)のSIMで使うのが目的だった。最近はNECアクセステクニカ製のモデムばっかり買っているが、UQスタイルだったNAD11、WX01と比べれると昔のNECのモデムっぽい管理画面が新鮮。本体のタッチパネル画面だけでほとんどの設定ができるのが強みだが、APNの設定までやらせる必要はない気がする。
 こいつも発熱するらしいが、買ったのが涼しくなってからなので未検証。
 来年の7月にmineoの割引が終わるので、その後どうするかが今後の課題。

こんなものか。
4月に転勤して実家にパラサイトを始めたので、意識して大物を買わないようにしていた影響があるのが明らかに伺える。つーか、通信系ばっかりだな。

来年はそろそろPCを新調したいのと、mineoの割引が終わるのに合わせて有線の通信を入れたいと思案中。

2015年12月27日日曜日

インテルはいってるタブレット3(仮称)について

ビックカメラグループ独占販売でオリジナルのWindowsタブレットが帰ってきました。型番は「SG080iシリーズ」でブラックは末尾にBK、シルバーはSLが付きます。価格は17,800円+税。

今年の1月末に勢いで19,800円+税の「Si02BFシリーズ」のブラック(末尾B付き)を買ったのが遠い昔のようです。

製造元が先代のシアル社から旭エレクトロニクス社に変わって、スペックも微妙に変わっています。
最大の違いはWindowsが8.1か10かというところですが…。ちなみに「Si02BFシリーズ」はWindows10へのアップデート保証はありません。
他にも340g→360gと20gほど重くなったり、バッテリ容量が4,800mAh→4,000mAhに減少していたり、マルチタッチが10点→5点になったりしています。
…スペックダウンしたところばかりこき下ろしているようにか見えないな。

同じくらいの値段でも1年前ほど圧倒的に安くはないですが、8インチでUXGA解像度かつ64GBストレージということを考えると、Windows10になって10インチ以下ならオフィスなしが欠点にならなくなったので、必要に迫られれば買いではないでしょうか。

これでCPUがZ3735FでなくてZ8300あたりなら問答無用でおすすめになるんでしょうが。

2015年12月25日金曜日

WiMAX2+解約しました

おおよそ2年使用して今月いっぱいで年季が明けるので、BIC WiMAXを解約しました。
月末まで契約しておかないと違約金が出るので、使えなくなるのは来年からですが。

端末のHWD14は再使用できないと言われましたが、そもそもmineoで使えてます。HWD14自体はクソなのでmineoで使うにしても予備機扱いから抜け出すことはできそうにありませんが。
ちなみに、SIMカードは返却不要とのこと。切り刻んで資源回収に出すべきでしょうか…。

で、WiMAX2+を契約した2年前と比べるとモバイル通信の世界はどれほど変わったでしょうか。

WiMAX2+は1年近く前にCAやMIMOで倍速にはなりましたが、替わりに3日で3GB制限が付いてくるようになりました。ダメですね。

格安SIM(いい加減もっと適切な用語はないのかと模索する毎日です)が随分と普及して、3GB/月で900円が普通になりました。大抵のところは夜間に通信速度が大幅に低下します。厳しいですね。

私の今の通信環境はdocomo回線でを使用しているiPhoneを除けば全部mineoで賄われています。15GB/月を使い切るのは意外と大変で、月末になると動画三昧だったりします。無駄ですね。

とはいえ、mineo体制の崩壊は早そうです。
3月には800円引きが切れるSIMが出てきます。そして7月には5枚全部が切れます。
そうなったとき、通信環境をどうするのかが今から悩みどころです。

現状は、本命:ADSL、対抗:格安SIM、大穴:光というところでしょうか。
やっぱり有線は偉大です。

2015年12月12日土曜日

128GBのmicroSDカードを買いました。

買ったのはGigastoneの「GJMX/128U」というもの。
UHS-1かつclass10であります。

買った理由はなんというか、安かったから。
つい先日までは128GBのmicroSDは安くても10,000円近辺だったことを考えれば、5,000円以下というのはびっくりぽんですよ。
まあ、2,000円以下で買えることもある64GBの方がお得感は高いですけどね。

で、届いたので速度測定なんぞを。
シーケンシャルリードが80MB/s弱、シーケンシャルライトが20MB/s強というところでしょうか。
64GBなのに5,000円はするサムスンの高速microSDと比べるとさすがにライトは半分以下ですが、リードは20%ほどしか下がりません。

それよりもPCが相性が悪いのか、128GBのmicroSDを度々見失います…。
Galaxy S5に突っ込んでいる分にはなんともないので、やっぱり相性ですよねー。

やっぱり目的のない衝動買いはダメだわ。

2015年12月3日木曜日

ポケモンピクロスがそこはかとなくヒドイ件

ポケモンピクロス

基本無料だけどゲーム内で使用する「ピクロイト」を手に入れるのにカネがかかるというシステム。

実際やってみると、無料のままプレイしてもクリアするのはほぼ不可能であることが判明。その辺で拾える「ピクロイト」が3~5個とかなのに、「次のエリアに行きたければ100個払え」とか「メガシンカさせたければ500個払え」とか嫌がらせですか。
ついでに、ピクロスで1マス塗るのに1パワー必要なのに1パワー/分で回復だけど、「ピクロイト」10個で全回復とか馬鹿にしているのかと。

「ピクロイト」は最大5,000個まで購入(その後は無限)できるんだけど、一番安い買い方で2,980円になります。や、最初からその値段で売れれ。

ゲーム自体については、マップ画面では意地でもタッチパネルを使わせようとする(ボタンではメッセージ送りすらできない)くせに、Xボタンを押さないとポケモンやピクロスの重要な情報が見れないとか、反対にピクロス画面ではボタン操作モードにすると全部ボタンで操作できる(メッセージ送りもできる)とか、そもそも画面の切替とかが異常に遅いとか、そもそもポケモン強力すぎるとかいろいろ突っ込みどころ満載です。

480円は課金しちゃったけど、あと2,500円をどうするか思案中。

2015年11月21日土曜日

MR04LNを買いました

mineoを5回線契約したりしたので、docomo回線でまともに使えるモバイルルーターが欲しくなっていたところにAmazonのセールが直撃したので買ってしまいました。
OCNのSIM付きですが資源の無駄ですね。
クレードルは多分使わないので買いませんでした。

MR04LN

買った瞬間は9~14日でお届けだった気がするのですが、翌日には「すぐ届きます」メールが来て、結局3日で届きました。

SIMバンドル版だったからかAPNの設定が一切されていなかったため、説明書の通り本体のタッチパネルで設定したのですが、USBでPCとつないでWeb画面から設定したほうが明らかに楽だったでしょう。
まあ、APNの設定が本体だけでできるということに隔世の感があるわけですが。今まで買ったモバイルルーターでできるのはなかったですからね。

本体とWebでだいたい同じ設定ができますが、SIMチェンジは本体のみ、無線LANを細かくいじるのはWebのみです。
本体のタッチパネルは精度・反応ともに微妙ですが、最初から貼ってある保護シートのせいかもしれません。

速度に関しては、mineoのAプランとDプランのSIM(microSIM)を両方入れて試したいますがどっちもどっちという感じ。
時間帯にもよりますが、全体的には上りはAプランが速くて、下りはDプランの方が速いようです。

mineoのどっちを残すかと言われたらDプランでしょう。まあ、mineoの800円引きが3ヶ月長いからなんですが。

……よくよく考えたら、SIMフリーの通信機器を買ったのってこれが初めてですね。

2015年10月20日火曜日

突然だが楽天koboが本気を出してきた(周回遅れだけど)

今更だけど、10/21から日本で発売されているkobo端末のファームウェアが全部3.18.0になるとか。

http://kobo.faq.rakuten.ne.jp/app/answers/detail/a_id/30327

最近出たGlo HDとAura H2Oだけとかでなく、TouchもMiniもGloもAuraも全部アップデートするとか、今までの放置プレイは一体何だったのかと小一時間問い詰めてやりたい。

Miniなんか海外サイトでも動作実績はあっても3.4.1までしか動作保証はなかったんだけど、なにがどうしたんだろうか。

とりあえず、明日が怖い。

2015年10月4日日曜日

mineoを5回線申し込んでみた

先月からmineoを1回線契約していたが、特に問題もなさそうなので、キャンペーンに最大限乗っかるべく4回線ばかり追加してみた。
5回線の内訳はAプランのmicro、nano、Dプランの標準、micro、nanoで全種類制覇。標準SIMとか何に使うんだよ…。

mineoは個人名義では5回線までなのでMAXということになります。全部キャンペーン(最低6ヶ月864円引き)と複数回線割引(2回線以上持っているとカク回線円引き)が悪いんや。

で、申し込む前に調べてみたけど、「パケットギフト」は今月のデータ量も融通できるけど同じmineoのIDを(eoID)を持っている人には送れない。そりゃ、eoID指定して送るんだから当たり前か。
これに対して「パケットシェア」は先月からの繰越分しか足せないけどeoIDが同じでも可能。こっちは電話番号単位だからだろう。

というわけで、5回線の2ヶ月分全部束ねて30GB(全部3GBコースの場合)とは行かないが、15GB(メイン回線以外の繰越分3*4-12GB+メイン回線の今月分3GBの計)はコンスタンスに使えそうなので、後は無料の無線LANとかに頼ればなんとかなるだろう。ちなみに先月の使用量はWiMAX2+の分だけで9GB弱。iOS9を(1.2GB)を2回ダウンロード(iPhoneとiPad分)したりしているから、実使用はいいところ6GB弱くらいか。
使い切れない……?

後は追加した4回線が全部審査を通ることを願うのみです。(以外に落ちるひとが多いらしい)

2015年10月3日土曜日

WZR-HP-AG300H + OpenWRT + L-02CでWANを3Gでつないでみた

Buffalo WZR-HP-AG300Hという無線LANルーターがあります。
以前実家で使うように買ったのですが、ADSLを解約して以来放置していましたが、せっかくなので活用することにしました。それとL-02Cも手元にありましたし。

純正ファームではUSBポートを使用してもUSBモデムは使えないのですが、OpenWRTを導入していろいろすると使えるという話を聞いて試した結果のメモです。ソースはOpenWRT Wikiと2chです。

1.OpenWRTを導入する。
1.1.ファイルのダウンロード

上記のInstallationから下記のファイルをダウンロードする。


1.2.管理画面からファームアップ
WZR-HP-AG300Hの管理画面に「bufpy/otdpopy + rootのパスワード」でログインする。
'/cgi-bin/cgi?req=frm&frm=py-db/firmup.html'でダウンロードしたファームウェアを選択してOKして、インストールが終わるのを待つ。

1.3.初期設定
'http://192.168.1.1'にアクセスする。
することはパスワードを設定するのと、無線LANがオフになっているのをオンにする(出力は10db以下にする)くらい? あとはてきとーで。

※このあたりでターミナルソフト(Teratermとか)を用意しておくと以降が捗ります。

2.ソフトウェアを導入する。
基本的には以下のとおりですが、上記のファームウェアを導入しただけの状態だとハマります。(3時間くらい悩んだ)
最近のソフトウェアには設定が書き込まれている場合が多く、手動設定する部分はさほどありません。


2.1.まずインストール(ターミナルソフト前提ですが、GUIでもできなくはないです)
opkg update
opkg install comgt kmod-usb-serial kmod-usb-serial-option kmod-usb-serial-wwan usb-modeswitch
※usb-modeswitch-dataは最近のusb-modeswitchを導入した場合は要らないみたいです。

2.2.さらにインストール。出典は別ページ(同上)
opkg install kmod-usb-net kmod-usb-net-rndis kmod-usb-net-cdc-ether usbutils udev
※頭のkmod-usb~の3つはなくても大丈夫だと思いますが、後ろの方はないとハマります(4時間くらい)

2.3.再起動
GUIからのほうが簡単です。このとき、L-02Cを挿しておきます。

2.4.確認
ターミナルで「lsusb」を実行して、下記が出ればOK。これが出なくて5時間くらい現実逃避をしました。(2.2.をしていれば出ます)
Bus 001 Device 016: ID 1004:618f LG Electronics, Inc. Ally/Optimus One

3.Network configurationをする。
最初で最後の設定らしい設定。'/etc/config/network'の最後に以下を追記します。

config interface '3g'
option proto '3g'
option service 'umts'
option apn 'lte-d.ocn.ne.jp'
option username 'mobileid@ocn'
option password 'mobile'
option device '/dev/ttyUSB2'
※apn、username、passwordはOCNモバイルONEのものなので適宜変更します。

UNIX使いでない人はTeratermでSSH-SCPでファイルを落っことしてエディタ(メモ帳不可)で編集(する前に必ずバックアップしましょう)して、SSH-SCPで戻すと楽ちんです。

4.接続の設定を変更する。
GUIでNetwork-Interfacesを選択する。ここに「3G」が表示されてることを確認。
Edit-Firewall Settingsを選択して「Create / Assign firewall-zone」を「wan」にして「Save&Apply」をクリックする。

後はActionsでConnectをクリックすればつながりました。

なんか、土曜の21時過ぎとはいえ、OCNで上り7Mbpsに下り5Mbps出てるとか何かおかしい気がする。


追伸:
USBモデムに見えるけど、USBに挿すとEthernet接続に見えるタイプは上記の手順でなく、以下の手順が必要です。


それ以外にもAndroidのUSBテザリング、WiFiルーターのUSB接続なんかもこれで行けそうな気がします。

2015年9月26日土曜日

やきとリンピックに行きました

第9回にして初の地元開催となったやきとリンピックに行ってきました。

やきとリンピック

そこそこ賑わっていたので報道もされてました。NHKのニュースでも見ました。

やきとリンピック、聖地の東松山で開催 全国のやきとり名物店が集結

串に刺すやきとりだけでなく、鳥を焼いたのであればオッケーみたいです。
そもそも、東松山のやきとりは豚肉ですしねー。

3時過ぎに行きましたが、1つ買うのに長くて30分待ちという盛況ぶりで昼とかに行っていたらどうなっていたことやら。
青空の下で待つので、全店-1(地元の店はここでなくても買えます)を制覇とかしようすると本とか明るくても問題のない暇つぶしネタが必要ですね。

昼間っからビール飲みながら食う焼き鳥はサイコーです。

2015年9月22日火曜日

Windows 10の不明なデバイスを解消する

メインのPCはHP Pavilion dv6-7000なのですが、Windows 7からWindows 10にアップグレードしています。

アップグレード時からずっと1つ不明なデバイスがありましたが、特に困ってもいなかったので放置していました。
連休の暇つぶしの一環として、一念発起しGoogle先生に問い合わせてみました。

不明なデバイスを右クリックしてプロパティで「詳細」タブの「デバイスインスタンスパス」の「ACPI\HPQ6001\2&DABA3FF&3」を聞いてみたら1番最初に答えが。

(英語なので意訳)
「HP Wireless Button Driver」をインストールすればいいよ!リンクは下記参照。
http://ftp.hp.com/pub/softpaq/sp58501-59000/sp58720.exe


ダウンロードしてインストールしたら、不明なデバイスはなくなりました。

Windows 8からアップグレードすればこんなことはなさそうですが、HPのサポートに聞いても「必要なドライバがあればWindows Updateで配るよ」しか帰ってこないので、先駆者の知見はほんとありがたいことです。

2015年8月31日月曜日

インターネット接続をいい加減何とかしたい

職場で「月1回しか投稿しないの?」と言われたので、自分向けまとめ。

今日のWiMAX2+のスピードテスト結果:
Ping 50ms
Down 20.04Mbps
Up 0.49Mbps

環境は、WX01を2.4GHzの無線LAN接続でWindows10+Chromeでアンテナは2~3本。接続台数は1台のみ。

ダウンは今までで最速かもという感じだけど、アップはこれでも速い方なので泣ける。普段は0.1~0.2Mbpsくらい。

ダウンは6Mbps(WiMAX2+規制時)で足りるけど、アップが1Mbpsはないとバランスが悪くて、足を引っ張る感じ。


というわけで、WiMAX2+が11月いっぱいで年季が明けるのでどーしよーか悩んでいるところ。今のところ、アップ速度が改善されない限りWiMAX2+のままという選択肢はない。
月のデータ使用量はWiMAX分とスマホを除いて7GB行くかどうかくらい。今月はWindows10を2回ダウンロードしたのでそれだけで6GBは使っているので12GBちょい。

候補1:光
ひたすら速いし常識レベルでは制限なしなのは利点。最低2年契約が必要で実家にいつまで居るかわからないのが難点。あと、実家の構造の関係でONUと部屋が家の端と端になるのでどんくらい速度が出るか不明。費用は5,000円~

候補2:LTE
mineoが出血キャンペーン(文字通り)をしているのでそれに乗っかれば5回線束ねて15GBを250円+税+ユニバーサルサービス料で最低半年使える。割引切れると4,250円
モデムはHWD14が転がっているので無料。プリペイドSIMで試した限り、アップ/ダウンともに5Mbpsは出る感じ。ダウンは設定変えればもっと行けると思われる。

候補3:ADSL
今更感は漂うが、安定してダウン5Mbps、アップ1Mbpsくらいは見込める。フレッツが高すぎてソフトバンクしか選択肢がないのが辛い。今まで3回引いて2勝1敗なのも微妙。2,000円~

どれも一長一短なので正直決めあぐねております。

2015年8月25日火曜日

Kobo Glo HD買った

楽天の30%還元という甘言に乗せられてKobo Glo HDを買ってしまった。
前に買ったKoboはKobo Auraなので、1年半以上ぶりということになる。
なんでまた、会社に持って行けないものを私は買うのだろうか・・・。

で、届いて正常に起動することを確認して早速microSDカードを4GBから32GBに換装した。

海外の動画はいとも簡単に裏蓋を外していたけど、実際のところどうなのか微妙だったが、裏蓋の上手な外し方を載っけているところがあったのでその通りやって無事終了。

kobo glo HDの内蔵メモリを4GBから32GBに増量してみました (図解付き)/ メモリ換装 / 分解

で、無線LANでダウンロードさせるのは無駄すぎるので、USBでつないでKoboデスクトップアプリから書籍データを転送。

データ転送に時間がえらいかかったので、試しに内蔵ディスクにファイルコピーしてみると1MB/sくらしか出ない。単純ないファイル転送でこれだと、システムファイル書き込みながら1000ファイルで7GBコピーすれば3時間かかっても仕方ない。
使ったmicroSDカードが外れだったのか、Windows10と相性が悪いのか。

Kobo Glo HDのハードウェアは文句なし。
E-Inkディスプレイはドットを確認するのが困難なくらい精細な表示で、普段使っているのがKobo MiniとかKobo Auraの人間からすると、ベールを2~3枚剥がしたかのようなはっきりした表示。フォント最小でちゃんと字が読めます。(実用性はほとんどない)
動作速度はKobo Auraよりはキビキビしている感じ。Kobo Auraは本体に入っているデータとmicroSDに入っているデータとで動作速度に明らかに差があったので、余計に早くなった気がする。
Amazonで買ったKobo Glo用の安いケースも使えて、マグネットでスリープできるのも確認済み。
難を言えば、ライトボタンがなくなったことくらい。あれはあれで便利だったと気がつく今日このごろ。それと、画面フラッシュのページ数がもう少し増やせればねー。

ソフトウェアはね、初期導入が3.14.0で勝手に降ってくるファームウェアが3.16.10という塩梅。最近は3.15.0で統一していたので微妙に使いにくい。というか、最初に無線LANにつないだらいきなりリセットかかったし。
正直無線LANは前のほうが使いやすかった。接続するアクセスポイントを頻繁に変える人には新しいほうがいいだろうけど、大半の人は一度接続したら変えないはずなので、単純にON/OFFの方が使いやすいですよ。
最新の3.17.3を入れるかどうかは思案中。
あと、KoboReader.sqliteを見る限りデータはあるみたいだけど、バッジとReading Lifeが反映されない。これは最初に無線LANでなくUSBでセットアップしたのが原因かな?
それと、コレクションの登録数が微妙に減ってる不思議。まあ、最近Kobo MiniもKbo Auraも同期したらコレクションがそもそも表示されなくなったの(KoboReader.sqliteにデータはある)ので、それと比べれば幾分かはマシ。
なお、特徴の一つである新しい辞書は無線LANで接続して同期しない降ってこない。なんでだ。

全体的には満足ですよ。
特にKobo Glo以前を使ってる人は買い替えて後悔することはおそらくないはず。Kobo Aura使いからは好みの問題かな。

2015年7月20日月曜日

BOOX C67MLの新ファームウェア

C67MLにいつの間にか新ファームウェアが出てます。

http://www.onyx-international.com.cn/index.php/en/support/firmware/209-firmware-for-c67ml-v1-7-2-20150603

「V1.7.2 RC」とかてきとーなバージョン表記なうえに「changelog」が真っ白ですが、思い切って入れてみました。

ホーム画面の下に並んでるアイコンのサイズが微妙に変わってるなーと思いながらアプリケーションを開くと・・・。

Google Playがありました。

何があったんでしょうか。
でも、BOOK☆WALKERだけでインストール領域がギリギリであと50MBもないくらいなので、うっかり起動して開発者サービスが現れても困るので放置してます。

あと、謎のテストアプリがあったのですが、メニューから「Clear Test」とかいうのを選んだら消えました。

Androidバージョンは変わらず4.2.2のままで、ビルド番号は「1.7.2_rc1 2015-06-03_14-05 167cde0」に変わってました。RC1じゃん・・・。

Caltaバージョンとソフトウェアは同じになった、というところですか。

2015年7月4日土曜日

これが規制というものなのか?

今日は朝からWiMAX2+がどうしようもなく遅いです。
通信速度も遅いけど、応答速度が特にひどくてSSLだとタイムアウトします・・・。
アンテナ、WiMAX2+で2本立っててもスピードテストすらできないですよ。通信量、1日から昨日までで165MBだったんですが・・・。動作がWiMAXでつながってるみたいな感じなんですよねー。

というわけで、今までPS Vitaと3DSでしか(ほぼ)使ったことがなかったiPhoneを使用したテザリングをPCでも解禁してみました。
・・・普通以上に使えますね。普段は動画とかほぼ見ないので、あんまり通信量も多くないですし。
先月はチェンクロVのアップデート(1GBくらい)とハイレゾ音源(1.5GBくらい)を入れても7.5GBくらいだったので、でかいファイルを落とすときはWi-Fiスポットを使うとかすればずっとテザリングでも行ける・・・か?

まあ、実家に戻ってきてからWiMAX2+は電波状況が最悪(窓を開けて窓際に置けばだいたいWiMAX2+のままでいる)なので、今年の11月までの2年契約が終わったらほぼ確実に止めると思います。
3日で3GB規制は別に反対ではないけど、こう腑に落ちないスピードダウンがあると信頼も何もあったもんではありません。

光引く必要性を感じるほどネットを使わない、でもないと困るのが難点なんですよねぇ。

2015年6月23日火曜日

GALAXY SII(SC-02C)4周年記念日

昨日は第3新東京市に第3使徒が襲来したりしたようですが、今日はGALAXY SIIが日本で発売されて4周年の日に当たります。買ったのは最初の週末なので数日経ってからですが。
当時のAndroid端末としては圧倒的なスペックを誇っていたのも懐かしい記憶です。

GALAXY SII(ギャラクシーS2)

その現物はいまだに手元にありますし、通話が可能なAndroid端末としては最初にして最後の端末でもあります。
(Google Playはないし、通話もできないAndroidはReader PRS-T3SとかC67MLとかあります。)

今となっては公式ROMではAndroid 4.0.3までということと、1.2GHzのデュアルコアではあれやこれやに限界を感じたりもしますが、主な用途である電子書籍を読む、ということに関しては特に問題が無かったりします。
iOSに対する利点はやっぱりボリュームキーでページめくりできる点に尽きますね。

LTEに非対応だとか、セルスタンバイがひどいとか、バッテリーの持ちが悪いとか、有機ELディスプレイの輝度ムラがあるとか色々不満な点もあるのですが、4.3インチでまずまずコンパクトかつ120gの軽量なボディはなかなか追随を許すものではありません。

実は非公式ROMでAndroid 4.4にしたりもしたのですが、公式の安定感には勝てず、先日戻した次第です。

正直なところ、壊れたらどうしよう・・・。

2015年6月18日木曜日

新型Kindle Paperwhite

新型登場。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QJDQM9U/ref=kindle_dp_comp_mus

ディスプレイの解像度が上がって300ppiになった以外は何も変わっていない模様。

プライム会員4,000円引きとかよりも、無印KindleとKindle Voyageがさり気なく2,000円以上値上がりしているのがさすがだな。

で、kobo glo HDはいつになったら国内でも発売するんですか?

2015年6月13日土曜日

kobo miniにFirmware 3.15.0を入れる

kobo miniは現在も安心して会社に持っていける端末として愛用しているが、ファームウェアが3.4.1止まり(そもそも、国内だと2.8.0までしか落ちてこない)という問題があった。
動作速度は遅いし、最近は無線LANだと同期が終わらないのである。

最近のkoboのファームウェアリリースのスピードは凄まじく、現時点での最新版は3.15.0となっている。
特に、3.12.0あたりからは、動作や同期が速くなるという嬉しい変化があるだけになおさら無念であった。

しかし、そんな状況に変化が訪れた。勇者がいたのである。

この投稿によれば、「I am completely satisfied」だそうである。「完璧に満足」ですか!

というわけで、念のためにDD for WinでmicroSDの完全バックアップを取ってから、いつものmobilereadからMark 4用のファームウェア3.15.0を落として入れてみた。

・・・ちゃんと動いている! まあ、解像度が低いせいでゴミが目立つとかあるけど、kobo gloに突っ込んだのと同じ動きである。ディスプレイの描画速度の差はどうやっても埋められないので、動作速度まで同じとは言えないが。

mobilereadに「無線LAN使えてる?」みたいな書き込みがあったけど、うちのkobo miniはちゃんと同期できてます。速度も実用的になりました。

というわけで、kobo miniはまだ死なんよ。

追伸1:
メニュー画面の描画が残像が残ってしかたがないと思ったら、confに以下の文を追加するとだいぶマシになります。
[FeatureSettings]
LeanAndMean=false

追伸2:
これ書いてる最中にファームウェア3.16.0が出てました。早すぎです。

2015年5月24日日曜日

電話機(詐欺対策強化機能付き)買った

実家に戻ったのをいい機会に実家の固定電話を買い替えました。

買ったのはSHARPの「JD-AT80CL」です。

特徴は「設定不要で使える、7つの詐欺対策強化機能」というやつです。

実家に無言電話だの、光回線の勧誘電話だの、振り込め詐欺?の電話だのがかかってくるというので、多少の費用(電話機代+月々のナンバーディスプレイ代)は必要ですが、それで防げれば安いものではないかと。

普段なら説明書とか読んでから買うのですが、だいぶ勢いが余っていたのでサクッと買ってしまいました。

設置は概ね両親に任せましたが、設定ではだいぶ手を出す必要がありました・・・。
物が物だけに高齢者が主となって使うことを考慮した説明書にして欲しかったですねー。モノクロの説明書だけでなく、最低限の設定だけはA3カラーのシートとか入れて欲しいです。「大切なこと」が埋もれちゃうんですよね、これだと。

今どきの高齢者の大半は携帯電話持ってるので、メニュー回りなんかはもう少し携帯電話っぽい操作体系にしたほうが受け入れられやすいのではないでしょうか。
場所があるから大量にボタンを設置すると、逆に使いこなせないです。

あと、電話帳登録が結構重要な機種なのに、かな漢字変換の辞書が貧弱すぎます。連文節変換は要らんけど、人名辞書ぐらいは入れておいて欲しかった。

ひと通り設定して一週間くらい経ったけど、怪しい電話は減っているようですが、ちょっと長いスパンで見ないと効果の程を実証するのは難しいですね。

追伸:
Chromeだと説明書がダウンロード出来ないのはなんとかしてください。

2015年4月29日水曜日

NAD11からWX01(NAD31)へ機種変

WiMAX2+のモデムをNAD11からWX01ことNAD31に変更した。
まあ、Amazonで14,000円以下になっていたのが原因だが。つい先日までえらい高かった気がするんだけど、無料で配ってる影響だろう。

NAD11を買ったのが去年の11月末なので、およそ5ヶ月しか使ってないことになるが特に不満はなかった。ぶっちゃけMIMOに興味があっただけ。

CA対応のW01もちょびっとだけ検討した(なにより8,000円以下で安い)が、WiMAXが使えないのでは話にならないので却下した。
今住んでる所って、時々WiMAX2+からWiMAXに落ちるんだよねー。油断も隙もない。ちなみにWiMAXの電波状況は絶望的に悪い。落ちたらPC落としてふて寝するレベルで。

で、WX01だが、MIMOのおかげで速度はおよそ2倍になっているようだ。微妙に感度が悪化しているようだが・・・。

次、どうするよ?

2015年4月8日水曜日

Kobo Glo HD

日本では夏発売予定。

http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2015/0408_01.html

ディスプレイが高解像度に変更されて、microSDカードスロットがなくなったkobo gloってところか。

こんなの出すなら、kobo aura HDを出してくれ。
って、日本では発売されなかったが、もうあるか。

じゃあ、5インチモデル希望で。

2015年4月4日土曜日

Boyue T62+ またはT62D

最近はBoyue T62+がホットらしい。

BOOX C67MLと比べると、

Boyue T62+が勝っている点
・ディスプレイがE-INK Carta(C67MLはPearl)
・インストール領域が1GB(C67MLは350MB)
・ストレージが8GB(C67MLは4GB)
・バッテリーが3,000mAh(C67MLは1,700mAh)
・ハードウェアボタンが両側に2つある(C67MLは1つずつ)

Boyue T62+が負けている点
・重量が220g(C67MLは170g台)
・Android 4.4になりそうもない(C67MLは4.4になる予定)

CPU、メモリーは同じなので、パフォーマンスはどっこいどっこいの模様。Google Playには両方とも非対応。
サイズも全体からすれば誤差レベル。まあ、C67MLはKindleのそっくりさんなのでケースとかを使いまわせるのが利点か。

でもまあ、C67MLの不満はインストール領域とバッテリーの持ちなんで、今どっちにするか聞かれたらBoyue T62+にするよね。
どっちにせよ、会社に持って行けない時点で買わんけどな!

2015年4月1日水曜日

東松山よ、私は帰ってきた

転勤で帰ってきました。就職と同時に出たので15年くらいぶり、ですか。

最近は引っ越しの準備で忙しくてあれこれが滞っているのですが、久々にPCを新調したいですねー。

2015年3月1日日曜日

kobo auraもファームウェア3.13.1にする

なんか、kobo aura H2Oとkobo gloにしか対応していないことになっていたファームウェア3.13.1だが、どーやらkobo auraにインストールしても問題ないらしい。となれば、アップデートするのみ。

オンラインアップデートはできないので、直接ダウンロードする。下のフォーラムにファームウェアへの直リンがあるので、ダウンロードして解凍して、「.kobo」フォルダに格納して再起動。

・・・たしかに普通に動くな。
kobo aura専用の設定(ピンチインアウトでの拡大縮小の有効無効や、2本指上下スワイプでの輝度変更の有効無効等)も有効になっている。なんで、kobo auraだけ仲間はずれなんだろうか。

で、色々いじる。
やり方はいつもお世話になっているブログで詳しく説明されているので省略。

WindowsでのPythonの使い方はちょっとだけ簡単。
1 Pythonをインストール(私は2.7.9にしました)
2 「KoboReader.sqlite」と上記ブログにある「language-ja-to-nl.py」をPythonのインストールフォルダ(私の場合「C:\Python27」)に格納
3 「language-ja-to-nl.py」をダブルクリックすると、プロンプトが勝手に開いて閉じる。
4 「KoboReader.sqlite」を戻す。

言語を日本語以外にすることについては利点と欠点がある。
○利点
・「フルスクリーン化(ヘッダとフッタの非表示)」時に下の端の文字が切れなくなる。
・和書で行間・余白の調節が可能になる。(広大な余白が消せる)

○欠点
・日本語外字が常に特大サイズで表示される。(非日本向ファームウェアを使用していた時と同じ状態)

まあ、どちらかと言えば利点が優っているように思う。気になる人は気になるだろうけど、外字なんて滅多にないし・・・。

あと、カスタマイズのバッチについては完全に趣味の世界なので、英語の説明が理解できる範囲で適用すると良いと思われる。

書式設定以外で便利なのは、
・フォントのメニューから欧文フォントを消す。
・検索先のデフォルトをストアでなく、端末内のライブラリに変更する。
・ホーム画面のタイルをスマートにする。
あたりかな。(そもそも私はこの3つしか適用してない)

欧文フォント削除は、フォントを追加している場合は特に有効。

なんで日本語と他の言語で扱いがこんなに違うのでしょうか。

追伸:
kobo gloはスライドスイッチの後ろにあるスライドを検知する部品が取れてました。裏カバーを外すときは、プラスチックのクレジットカードでなく、マイナスドライバーを使うと事故が減ると思います。
結論としては、電源を入れるのは簡単だけど、切ろうとすると初期化するしかない。
スリープ対応カバーがないと、スリープに入れるには最低5分放置しないといけない。

自分で使うなら我慢出来ても、他人に渡す場合はジャンク扱いですね。

2015年2月25日水曜日

docomoのLTE-Advanced

docomoがLTE-Advancedを使用したサービスを2015年3月27日開始。

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2015/02/25_00.html

というのは本題でなくて、通信サービス名が「PREMIUM 4G(プレミアム4G)」なのはわかったが、上記報道資料中に1回も「Xi(クロッシィ)」という言葉が出てこなかったのが不憫でならない。

movaがつき、FOMAがこねて、Xiがとどめを刺した「サービス内容が推測できないサービス名」の歴史がここで終わるのか・・・。

まあ、職場で「docomoはXiだけど、auはLTEだから速いんだよね」という会話を聞いた時点でいつかこの日が来るとは思っていたが。

2015年2月19日木曜日

Kobo Aura H2Oが発売されたのでKobo Gloをバージョンアップする

Kobo Aura H2Oが正式に発売になったので、正式バージョンアップがあるだろうからようやく海外に比べると置き去りにされているKobo Auraのバージョンアップも来るだろうと思ったら、超展開。

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システム改善に関するお知らせ

・楽天Kobo電子書籍リーダーソフトウェアおよびデスクトップアプリのアップデートに関して

2015年2月18日(水)
楽天Kobo電子書籍リーダーソフトウェアおよびデスクトップアプリのバージョンがアップデートされました。
主な特徴は以下のとおりです。

【対象機種】本体ソフトウェア(バージョン 3.13.1): Kobo Aura H2O および Kobo Glo のみ ※Kobo Touch、Mini、Aura は対象外になります。
【対象アプリ】楽天Koboデスクトップ(バージョン 3.13.2)
【改善】不具合の修正

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あれっ、「Kobo Aura H2O および Kobo Glo のみ」ですと?
ついでにバージョンが見たこともないバージョンですよ?

とりあえず、Kobo Gloを取り出してバージョンアップしてみました。
たしかに、3.13.1になっています。

ざっと見てみたけど、海外版の3.12.1より機能が少ないような・・・。Kobo Gloってこんなしかなかったっけ? 同期が早いのでバージョンが上がった気はするけど。


2015/02/21追記:
海外のフォーラムにアップデート内容が上がってました。
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3049609&postcount=5

新機能は、「ネットワークをロングタップすると詳細情報が見られる」だけですね。
そして、Aura非対応なのにAuraの不具合修正があるとかなんでですかねー。


「Kobo eReader.conf」もいじってみた。
numPartialUpdatePageTurns=99
でページのリフレッシュ間隔を99ページ毎にするのと、
[FeatureSettings]
FullScreenReading=true
でヘッダー、フッターを消すオプションが増えるのは確認した。

ただ、ヘッダー、フッターを消すと文字が下側で切れやすくなるので、オフにしてる。

そしてKobo Gloは裏蓋がないとスライドスイッチが効かないことに初めて気がついた今日。
って、そんなことないですね。Kobo Gloのスライドスイッチが壊れただけですね。短い生涯でした・・・。

Koboさんへ。Kobo Auraも早くファームアップしてください。

2015年2月16日月曜日

C67MLをV1.7.0にする

BOOX C67MLの新バージョンが配布されていたので微妙に遅ればせながら更新。

OneDrive Download

ランチャーが新しくなったのと、初回起動時に設定を聞いてくるようになったので、中国語に絶望しなくて良くなったのが改善点。ようやく、インターナショナル版っぽくなった。

ランチャーが変わって、省電力時の画像を自由に選べるようになったのも大きな変化。まあ、root取って上書きすれば前から出来たけど。

で、アップデートするとrootじゃなくなるので、rootを取り直して、Google Playを入れなおして、Link2SDを再セットアップして環境修復完了。

なんか、無線LANの接続動作が微妙に不安定なんだけど、気のせい?

次こそはAndroid4.4が来るんですかねー。

2015年2月11日水曜日

BOOK☆WALKERファン絶大感謝祭

BOOK☆WALKERファン絶大感謝祭」に参加してきました。

内容についてはオフレコの話も多いし、そのうちイベントレポートも出ると思うので省略します。
とりあえず、PCビューワーを何とかする気があることがわかっただけでも収穫でしょうか。
その他いくつか嬉しい話も聞けたのですが、正式発表待ちですね。

C67ML持ってる人と愚痴を言い合ったり、BOOK☆WALKER保有のM96とT68に触ったりもしました。T68は解像度が高いので綺麗ですねー。
ONYX BOOX端末でハードウェアキーでページめくりできないか要望も出してきました。

まだまだ色々と計画とか野望とかあるみたいなので、BOOK☆WALKERから目が離せませんね。

2015年1月12日月曜日

復活のkobo mini

5.3インチ以上のディスプレイを持つ端末を会社に持っていけなくなったので、取り急ぎkobo miniを復活させました。
kobo gloを買ってから使っていなかったので、1年3ヶ月ぶりくらいの登場です。

まずはリセットして、内蔵のmicroSDを32GBのものと交換します。
最初から刺さっているmicroSDを「DD for Windows」で書き出して、32GBのmicroSDに書き込んで、「MiniTool Partition Wizard」でFAT32領域を空き領域全部に拡張します。
これで1GBくらいしかないkobo miniのデータ領域が30GB弱に拡大します。

国内でkobo mini用に提供されているファームウェアは2.6ですが、海外に行けば3.4.1があります。
ファームウェア自体はkobo glo用と共通なので入れれば動くはずですが、kobo mini用に最適化されている最新版が3.4.1です。

kobo mini用のファームウェア3.4.1は以下からダウンロードできます。

http://download.kobobooks.com/firmwa...date-3.4.1.zip

手動アップデートは落としてきたファイルを解凍して、kobo miniをPC接続して「.kobo」フォルダに入れて、kobo miniを再起動するだけです。

最新ファームを使うと、日本語の外字が常に最大サイズになる不具合がありますが、それ以上に動作の不具合が改善されるので、入れる価値があります。

ファームウェアをアップデートしたら、「.kobo/Kobo/Kobo eReader.conf」を編集します。
編集できる項目はいくらでもありますが、とりあえず必要なところだけ追加します。

・フルスクリーン設定を表示する。
[FeatureSettings]
FullScreenReading=true
※[FeatureSettings]がなければ[FeatureSettings]も追加する。場所はどこでもいい。

追加すると、隠し機能である「フルスクリーン表示」が「読書設定」に現れます。
オンにすると、上下の無駄な余白が減ります。

・画面のフラッシュ(全面書き換え)を減らす。
[Reading]
numPartialUpdatePageTurns=99

通常最大6ページ毎までしか選択できないフラッシュを99ページ毎に変更します。残像が気になることもありますが、ラノベの場合イラストページでフラッシュするので99ページまで行くとことはまずありません。
また、電池の持ちがあまり良くないkobo miniとしては、電池の持ちが改善される効果が大きいです。

・フォントのウェイト、シャープネスを変更する。
[Reading]
readingFontSharpness\default=-0.02
readingFontWeight\default=0.52

日本語書籍だとフォントのウェイトやシャープネスを変更できないのですが、設定に直接書けば変更できます。
通常のままだと「ドキュメントデフォルト」フォントが恐ろしく見にくいのですが、上記の設定にすることでまずまず見られる感じになります。カタカナの「ミ」だけは諦めましたが。
なお、他のフォントでウェイトやシャープネスを変更する場合は、上記のdefaultを「readingFontFamily=」のフォント名に変更します。

書籍データのダウンロードは無線LAN経由だといつまでかかるかわからない(8GBくらいある)ので、PCアプリから転送することにします。

あと、FW3.4.1は本を「読書中」や「未読」で絞り込む機能がない(!)ので、事前にそれまで使っていたkobo auraで「読書中」と「未読」だけ集めたコレクション(「未読」にしました。)を作成して同期しておきます。
後はkobo miniでその「未読」コレクションを維持していけば、絞り込めない不利は解消できます。


絶対に出ないと思いますが、kobo mini2が出るなら、フロントライトだけは装備して欲しいですね・・・。

2015年1月5日月曜日

休暇が明けて会社に行ったら大変なことが起きていた件

年末年始の休暇を終えて会社に出勤したところ、早々に文書が回覧されてきました。

「私有パソコン持ち込み規制強化のお知らせ」

嫌な予感がします。
うちの会社は数年前に社員が盛大に個人情報を漏洩したせいでWindowsとかOS XとかLinuxとかが載ってるPCはもちろん、iPad(ぽいもの含む)すら7インチ以上の画面があれば持ち込み禁止です。

最近は規制を5インチ以上のディスプレイがある端末全部まで広げるという噂はありましたが、実行されていませんでした。
その規制が今朝出勤したら始まっていました。一応、今日言ったので今日まではセーフらしいです。

で、肝心の規制の内容です。
おおまかに言うと3点で、どれか一つでも引っかかるのは持ち込み禁止になりました。

1:5.3インチ以上のディスプレイがある端末
2:WindowsなんちゃらというOSが搭載されている端末
3:パソコンっぽいキーボードがある端末

回覧の後ろに規制される代表的な端末リストが載っていました。
リストの一番最初にiPhone 6 Plusが来ているあたり、相手も本気のようです。そして、買った人はご愁傷さまです。明日からどうするんでしょうか。

Android端末で画面が大きめなのは全部載ってました。初代Galaxy Noteがリストの中で一番画面が小さいようです。5.3インチ以上ですな。

電子辞書でもSHARPがWindowsCE搭載モデルを出していたのがしっかり載っています。SIIのAndroid搭載モデルも載ってます。

ポメラはキーボードが引っかかったようで、全部載ってます。

国内で正式発売された唯一のWindows PhoneであるIS12Tは古いためか載ってませんでした・・・。

最後に、Fireシリーズに混じってKindle paperwhiteが載ってます。たしかにディスプレイは6インチですね。
今までは「まともに問い合わせたら多分黒のグレー」という扱いだったのですが、はっきり黒になってしまいました・・・。

というわけで、類似機種(知らん人から見りゃ同じものでしょう)のkobo auraやReader PRS-T3も同じくアウトですねー。
もちろん、BOOX C67MLもです。Androidなんで議論の余地もないですね。


こうして会社に持っていけるのは、5インチディスプレイのkobo miniとReader PRS-350だけになってしました。
PRS-350はPRS-T3とさして変わらないので我慢できます(解像度とEPUBを開く速度は厳しいです)が、kobo miniはさすがにきついですねー。バージョン2.6系でアップデートが止まっているのが痛いです。

2015年1月1日木曜日

BOOX C67MLに各種電子書籍アプリを導入する

BOOX C67MLにGoogle Playを導入したので、Google Play経由で各種電子書籍アプリをインストールしてみます。


・BOOK☆WALKER
ログイン時の同期設定の文字が見えない(あとで変更可能なので実害なし)以外は問題ありません。ブラックアウトが長いのはBOOX C67MLに限らず、Android共通の症状のようです。
データの保存先が任意で指定できるので、SDカードを有効に活用できます。
文字ものの本を読む場合はフォントサイズを120%以上にしないと、文字のかすれが目立ちます。

・honto
先日のとおり、XMDFは謎の帯が出ますが、読書に問題はありません。オフラインだと、いちいち「同期失敗」が出るのがちょっとうざいです。

・kindle
インストールできて起動はするのですが、全体的に挙動が怪しいです。フォントを変えたり、フォントサイズを変えた時に特に挙動不審です。(LINK2SDのせいかも?)
ホームに戻ってもプログラムが起動しっぱなしになっいて、落とすのにタスクマネージャーが必要になります。
そもそも、Androidアプリの制約でkindle端末やiOS端末で作成したコレクションが参照できないのですごく使い勝手が悪いです。

・Reader
普通に動作しますが、LINK2SDを使わないとデータをSDカードに保存できないのが難点。
ホームに戻ってもプログラムが起動しっぱなしになっいて、落とすのにタスクマネージャーが必要になります。

・kobo
新バージョンはインストール出来ません。検索で出てこないからおかしいと思った・・・。
旧バージョンをインストールしようとしても、日本向け版が入りません。build.propの言語や地域を変えてもダメなので、「ro.build.fingerprint」をいじらないとダメそうです。


というわけで、完全に不具合なしとはいかないものの、BOOK☆WALKER、honto、Readerはなんとか使えるレベルです。
kindleは素直にpaperwhite使ったほうがいい感じで、koboは論外ですね。APKを拾ってくれば入りますが。