2015年6月23日火曜日

GALAXY SII(SC-02C)4周年記念日

昨日は第3新東京市に第3使徒が襲来したりしたようですが、今日はGALAXY SIIが日本で発売されて4周年の日に当たります。買ったのは最初の週末なので数日経ってからですが。
当時のAndroid端末としては圧倒的なスペックを誇っていたのも懐かしい記憶です。

GALAXY SII(ギャラクシーS2)

その現物はいまだに手元にありますし、通話が可能なAndroid端末としては最初にして最後の端末でもあります。
(Google Playはないし、通話もできないAndroidはReader PRS-T3SとかC67MLとかあります。)

今となっては公式ROMではAndroid 4.0.3までということと、1.2GHzのデュアルコアではあれやこれやに限界を感じたりもしますが、主な用途である電子書籍を読む、ということに関しては特に問題が無かったりします。
iOSに対する利点はやっぱりボリュームキーでページめくりできる点に尽きますね。

LTEに非対応だとか、セルスタンバイがひどいとか、バッテリーの持ちが悪いとか、有機ELディスプレイの輝度ムラがあるとか色々不満な点もあるのですが、4.3インチでまずまずコンパクトかつ120gの軽量なボディはなかなか追随を許すものではありません。

実は非公式ROMでAndroid 4.4にしたりもしたのですが、公式の安定感には勝てず、先日戻した次第です。

正直なところ、壊れたらどうしよう・・・。

2015年6月18日木曜日

新型Kindle Paperwhite

新型登場。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QJDQM9U/ref=kindle_dp_comp_mus

ディスプレイの解像度が上がって300ppiになった以外は何も変わっていない模様。

プライム会員4,000円引きとかよりも、無印KindleとKindle Voyageがさり気なく2,000円以上値上がりしているのがさすがだな。

で、kobo glo HDはいつになったら国内でも発売するんですか?

2015年6月13日土曜日

kobo miniにFirmware 3.15.0を入れる

kobo miniは現在も安心して会社に持っていける端末として愛用しているが、ファームウェアが3.4.1止まり(そもそも、国内だと2.8.0までしか落ちてこない)という問題があった。
動作速度は遅いし、最近は無線LANだと同期が終わらないのである。

最近のkoboのファームウェアリリースのスピードは凄まじく、現時点での最新版は3.15.0となっている。
特に、3.12.0あたりからは、動作や同期が速くなるという嬉しい変化があるだけになおさら無念であった。

しかし、そんな状況に変化が訪れた。勇者がいたのである。

この投稿によれば、「I am completely satisfied」だそうである。「完璧に満足」ですか!

というわけで、念のためにDD for WinでmicroSDの完全バックアップを取ってから、いつものmobilereadからMark 4用のファームウェア3.15.0を落として入れてみた。

・・・ちゃんと動いている! まあ、解像度が低いせいでゴミが目立つとかあるけど、kobo gloに突っ込んだのと同じ動きである。ディスプレイの描画速度の差はどうやっても埋められないので、動作速度まで同じとは言えないが。

mobilereadに「無線LAN使えてる?」みたいな書き込みがあったけど、うちのkobo miniはちゃんと同期できてます。速度も実用的になりました。

というわけで、kobo miniはまだ死なんよ。

追伸1:
メニュー画面の描画が残像が残ってしかたがないと思ったら、confに以下の文を追加するとだいぶマシになります。
[FeatureSettings]
LeanAndMean=false

追伸2:
これ書いてる最中にファームウェア3.16.0が出てました。早すぎです。