2016年10月15日土曜日

iPad Pro 9.7インチモデル

買ってしまいました。半ば勢いでしたが、後悔はしていません。むしろ遅すぎた。
買ったのはWiFiモデルのスペースグレイ(iPhone SEとおそろい)で容量は256GBです。
元々はiPad Proでも容量32GBを買うつもりで探していたはずなんですけどね…。

ソフマップで未開封品が68,800円+税でした。先月の価格改定で2万円値下がりした価格からさらに1万4,000円引きとなれば買わずにはいられません。ソフマップの配送センターが近いからか、発送当日に着きました。箱を開けると入っていたのは、シュリンクフィルムも付いたままの文字通りの未開封品でした。

早速ですが、Amazonで液晶保護ガラスとスリープ対応の蓋付きケースを購入して装備しました。
装備を着けた状態の重さや厚みが裸のiPad第3世代(半年で型落ちになった「新しかった」iPad)と変わらないというところに4年版の歳月を感じますが、iPad Air2でも重さと厚みは同じなので、2年遅れですね。

iPad Proに決めるまでは、容量は256GBも必要としていない(iPad第3世代も64GBだけど20GBくらいしか使ってない)ので、最近安値のiPad Air2(29,800円)とかiPad mini2(17,800円)とかの16GBモデルも考えたのですが、今さら2年落ちとか3年落ちとかのを買いたくなかったんですよねー。

同時にAndroidタブレットも検討しましたが、iOS用のゲームをそこそこの本数購入しており、それを何とかするまではiPadでないとダメなので却下となりました。新製品でも安いんですけどね。

それにしてもiPad第3世代を無理して4年半も使う必要はなかったですね。買ったときから処理速度は不足気味でしたが、せいぜい2年前くらいまでが限界だったと思います。
とはいえ、ゲームは動作が微妙なのもありましたが、電子書籍を読むだけならiPad第3世代でもまだ行ける感じ(意外にも漫画・雑誌は大丈夫だけど小説がきつい)でした。けどやっぱりiOS10が来なかったのが買い替えの決定打でした。
ちなみに、AppleのiPad比較をあれこれすると、iPad第3世代(A5X)とiPad Pro 9.7インチ(A9X)は、CPUで9.6倍、GPUだと17.2倍くらい処理能力に差があるようです。次元が違いすぎる。

というわけで一通りセットアップを終えましたが、物理的に軽いので手に持っていても明らかに負担が違うし、動作もキビキビしています。まあ、iPad Air2でもきっと同じ感想だったでしょうが。
ただ、スピーカーが4つあるので、本体が縦でも横でも必ずステレオになるのがProでないiPadとの大きな違いです。

次にiPadを買う機会があるとすれば、このiPad ProにiOSのアップデートが来なくなるときなので、順当に行けば4年後くらいでしょうか。…そのころ、まだiPadは生き残っているのでしょうか。