脳は恐竜になれるのか

Sharpからテキストメモ機能付きの電子辞書・PW-AC900が発表されました。

BrainシリーズがWindowsCEをOSに採用しているのは一部では有名な事実ですが、テキストメモ画面はメニューあたりがCEのまんまですね。

Sharpの電子辞書でテキストが書けると言えば一昔前にも存在したわけですが、データが取り出せないというなんに使えばいいのか実に悩むものでした。
それに比べればデータを取り出せるし、予測機能付きの連文節変換ができるあたりは進化していると言えるでしょう。

しかし、リナザウより画面はでかいけど重量があるってのは取り扱いに困りますね～。
1台電子辞書が欲しいので候補になるのは確かなんですけど、CASIO製品の方が圧倒的電池の持ちが良くて軽いのが悩みどころです。
そもそもメモだけだとPalmの変わりになりませんし。

docomo フォトパネル01の微妙さ

Softbank HW001の激しい仕様後退（SoftbankのMMSしか受信できない）の判明とほぼ同時期にdocomoからも同様のコンセプトの端末が登場しました。まあ、「フォトパネル01」って名前はどうかと思いますけど。

料金面では基本料金490円+オプション料金210円（オプションは年内無料）ということですが、通信料金の上限が9,765円で合計最大9,975円かかります。
10万パケットまで980円で使えると言っても「1日1枚写真を送信しても、10万パケットあればまかなえる見込み」というのはどうなんでしょう。1日1枚までしか送るなってことなんでしょうか。
10万パケット超えると1パケット0.084円なので、同じ基準で1日2枚写真を送ると8,400円余分にかかる計算になるんですが。

やはりこういうサービスはそれなりに安価でないと普及しないと思うので、せめてパケ・ホーダイ　ダブルの上限と同じ額ぐらいにならないものかと思います。それでも用途を考えれば高いですけどね。

Softbank Photo Vision HW001の仕様後退

先日販売が始まりましたが、発表会当時とは話が違って来ております。

発表会時：どのメールアドレスでも受信可能
発売後：SoftbankからのMMSのみ受信可能

いくら何でも「発表会当時の仕様は予定」だと言っても、発売時にこの話をしないで1週間くらい経ってからし始めるのはどうかと思いますがねぇ。

980円（しばらく半額）で受信し放題なんてうまい話には落とし穴があるってことでしょうか。

スカーレット～(PS2版)

さして時間もかからず終了。
う～ん、短いな。

ギャルゲーにあるまじき実質一本道ぶりが潔すぎる次第。
・・・しずか出生の秘密あたりは号泣しながらテキスト読んでましたがね。

百合子のくだりはとってつけた感が否めないねぇ。

総括としては「ぽんこつ分不足ですが何か?」ってことで。

○サナララおまけDISC(DXパック特典)
サナララ本編ののぞみ先生部分とスカーレットのおまけが合体。

おまけだけあって分量はかなり控えめです。

それにしても野望2008が双方でプレイできるとは思いませんでしたよ。内容同じだし。

また旅に出てた

3泊4日で徳島まで出張してきた。
正直なところ、身体はあちこちぼろぼろになって帰ってきた。

まあ、なんというか重かったのだ。Vostro 1510が。
こうなるとAtom搭載の軽量ノートが欲しくなるところだが、先立つものがない。

それ以前に今年はもう出張の予定がなかったりするんで、全然必要なかったりするのが真実なんだが。

続・ろくごまるに（後略）

応募券が2枚あったので住所を実家とアパートそれぞれ別に出していたんだけど、両方に来てた。

・・・もしかして、住所でGROUP BYされて当選者が決まったりしてないか？

ろくごまるにのサイン入りポストカード

家に帰ったら届いてた。

（下）が9月刊行予定なのが泣ける。

PSP goに見るソニードル

巷ではApple製品の価格を語る際に「アップルドル」なる言葉が出てくる。
要するに、現実の為替レートを無視した価格設定がされているってこった。

で、今日発表されたPSP goですが・・・アメリカで約250ドルなのに日本で26,800円とはこれいかに。
ざっと1ドル=107円くらいなんだけど・・・。

それでも約100ドルのPS2が16,000円だったりするのに比べれば誤差みたいなものなんだが。