すでに発売から1ヶ月以上立って今更な話ですが、『桃太郎電鉄2017』に物申したいことがあります。
端的に言えば、
よくここまで埼玉県をdisれるな!
です。魔夜峰央よりひどい。
ここまで言いたくなるのにはいくつか理由があります。
・埼玉県に駅が「さいたま」と「深谷」しかない。
路線図を基本に駅をマスに見立てたボードゲームなので、JR(旧国鉄含む)が基本の線となっているのはわかりますが、概ね高崎線と宇都宮線しかありません。
高崎線は「さいたま」の次が「深谷」で、その先は「桐生」?という惨状。なんで両毛線に繋がるの……。なお、宇都宮線は「さいたま」の次が「宇都宮」という手抜きぶりです。
栃木県や茨城県でも3駅+カード売り場orぶっ飛び駅があるのに、どうして埼玉だけこんな扱いなんでしょうか。せめて川越があれば……。
・そもそも「さいたま」という駅はない。
かつて路線があったけど廃線になったところと、島嶼などそもそも路線がないところを除けば、現実に存在しない駅はここだけです。
もしかしたら「さいたま新都心」のことかもしれませんが、鉄道博物館(さいたま市大宮区)と草加せんべい(草加市)を一箇所にするのは流石に無理があるでしょ。
そして県庁は浦和(さいたま市浦和区)にあります。
というわけで、埼玉県の扱いが改善されるまで桃鉄は買わないと誓ったある日なのでした。