BOOK☆WALKERをフルに使用するに当たり、LINK2SDが無料版だとメモリ不足が解消できないので、Google Play経由でないと導入できないPLUS版が必要になったので、いろいろやって導入に成功しました。
BOOX C67MLにGoogle Playを導入するには以下の2点が必要です。
1 root化
2 ESファイルエクスプローラーのインストール
上記がクリアできたら、さっそく導入開始です。
まずは、Google Play用のファイルを手に入れます。
GoogleServicesFramework.apk
GoogleLoginService.apk
Vending.apk
Download Play Store APK 4.3.11(play4.3.11.apk)
今回は、下記からダウンロードしたものを使用しました。
GoogleServicesFramework.apkのリンク先へ
GoogleLoginService.apkのリンク先へ
Vending.apkのリンク先へ
Download Play Store APK 4.3.11のリンク先へ
次に、上記の4つのファイルをC67MLに移します。
続いて、GoogleServicesFramework.apkとGoogleLoginService.apkをインストールします。
Vending.apkは「/system/app」に入れる必要があるので、ESファイルエクスプローラーを使用してコピーします。
rootを取っていないと「system」配下には書き込めないので注意が必要です。
「Vending.apk」をコピーしたら「プロパティ」からパーミッション(権限)を「rw- r-- r--」に変更します。
画面上で言えば、一番左の列は全部チェック、中央の列は一番上だけチェック、右側の列はチェックしない、となります。
最後に「Download Play Store APK 4.3.11」をインストールします。
Google Playは他のバージョンでも動作するかもしれませんが、どうせアップデートがかかるので、どれでも一緒ではないかと。
これでC67ML上でちゃんと動作するGoogle Playが導入出来ました。
まあ、導入できたはずなんですが、電源をオン・オフするとログイン情報を忘れたり、有料アプリの購入情報がキチンと反映されなかったりするのですが・・・。
LINK2SDも電源をオン・オフしないとPLUSになりませんでした。
Google Playに対応しているBOOX ONYX AfterGrow2のupdate.zipがダウンロードできるようになれば、こんな苦労はしなくて良くなると思います。
なお、BOOK☆WALKER導入で残50MBを切っていたインストール領域は、上記をインストールしても200MB以上残るようになりました。BOOK☆WALKERの220MBを超える「データ」を追い出せたのが大きいですね。
これでようやく他のアプリも試せるようになります。
【12/31追記】
上記の方法より下記のサイトの手順のほうが圧倒的に楽なので、紹介しておきます。
Onyx BooxC67ML adb接続とroot取り、Google Playストアの導入編
こちらのやり方でやったら、電源をオン・オフするたびにログイン情報を忘れる症状がなくなりました。
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