2019年12月31日火曜日

2019年の総括(3rd)

最後に読書関係を総括しておく。

購入1,300冊強、読了1,800冊強といったところで、トータルすると積読が500冊ほど減った計算になる。これでもまだ積読は余裕で5,000冊以上あるのだが……。
ちなみに、雑誌を除いて紙の本は1冊も買っていない。

ストア別ではBOOK☆WALKERが8割ほどを占めている。意図的にシフトしているから当然だが。BOOK☆WALKERがメインなのは、ストアの使いやすさが突出しているのが大きい。アプリがバージョンアップのたびに重くなるのだけは勘弁してほしいが。あと、最新バージョンがLikebook端末だと不具合があるのも残念。

漫画はebooklapanでできるだけ買うようにしていたので1割ほど。Yahoo!に買収されて、アプリが統合されたせいで大変使い勝手が悪くなったので、減ることはあっても増えることはないだろう。

残りをhonto、Reader、Kindle、Koboで分け合う感じ。

hontoは文字物のどんな書籍でも横書き表示できるところだけは気に入っている。AndroidとiOSで読書位置の同期に失敗することがあるのと、XMDF形式だとボリュームキーでページめくりできないのがネックだが。

Readerはアプリは特にほめるところがないな。そろそろXMDFサポートを廃止して、返金処理でもポイント還元でもしてほしいところだが。

Kindleは相変わらずAndroidアプリが不安定なのをなんとかしてほしい。このためだけに専用端末が手放せない。その専用端末も省電力管理がへたくそであっという間にバッテリが空になってしまうのが困りものである。

KoboはiOSアプリが使いづらいのとAndroidアプリに癖があるので結局専用端末が一番快適である。メインはFormaだが、サブとしてminiに公式では非サポートの最新版ファームウェアを入れて普通に使っている。

iPhoneはBOOK☆WALKERしか入れていない。本棚関係の動作がAndroidでは遅すぎるので、全部iOSで管理しているため。
AndroidはOPPO R17 Neoがメインだが、半年しか使っていないのにボリュームキーの下の利きが悪くなってきたので、とりあえずTeclast M89 Proに変更予定。


それにしても今年はゲームもせずに読書ばかりだったな。

2019年12月30日月曜日

2019年の総括(2nd)

気が向いたので、今年買ったものについてコメントしていく。
なお、価格は税込みであり、10月以降は税率が10パーセントになっている。

・Samsung SSD 860EVO 2TB(2月。41,800円)
それまでは500GBの840だったのだが、容量不足を感じて購入・交換した。書き込み速度は上がったが、ベンチマークでもしないと体感にさほど変化はない。
今のところ、700GB使っていないので1TBで十分だったという意見がなくはない。なお、12月に500GBを買い増ししている。

・Apple iPhone 8 Plus 64GB シルバー(3月。56,436円)
転勤が決まったのと、冬の間にiPhone SEがバッテリが半分残っているのに低温で強制シャットダウンを決めてくれたりしたので買い替えを決断。Plusなのは、その時点で無印との価格差が5,000円を切っていたのが理由。256GBでないのは、その時点でネットワーク利用制限「〇」が見つからなかったから。
買う前からわかってはいたのだが重いのが難点。11 Pro Maxはもっと重いが。

・引っ越しのためにあれこれ処分して、転勤先に持って行ったのはiPhone、Likebook Mars、Kobo Forma、Kindle Paperwhite、Reader T3Sのみとなった。iPhone以外全部E INK端末じゃねぇか。

・Logicool M590(4月。3,920円)
Bluetoothマウスが欲しくて購入。後にノートPCを買い替えたところ、Bluetoothでまともに動かなくなり、結局Logicoolのドングルで接続してる。

・京セラ Qua Tab QZ10(5月。16,999円)
引っ越の際にiPad Pro 9.7を処分したのだが、タブレットが欲しくなって購入。Snapdragon 625は力不足だが意外と悪くなかったが、ちょっと重かったこともあり戦力構想から外れたので半年ほどで売却することになった。この際Android端末とは思えない買取価格であった。

・Sony PaSoRi RC-S380(5月。2,792円)
買ってから近所のミニストップのイオン銀行ATMでやりたいことが全部できることが判明。9月にはセキュリティ強化の名の下にWAONカードプラスが実質ノーマルなWAONカード化したので使い道が完全になくなってしまった。

・OPPO R17 Neo レッド(6月。28,736円)
「普通」のAndroid端末が欲しくなり、軽量、大画面、まずまず高速、大容量ROM、画面内指紋認証といった点で購入。買ってからOPPO端末は「普通」とはほど遠いことに気が付いた。それなりに気に入ってはいる。BluetoothのコーデックがaptX HDまでしか対応していないのが微妙。

・Apple iPad mini(2019) cellular(docomo) 256GB シルバー(8月。値段は省略)
ネットワーク利用制限「△」を購入したが、2か月足らずで「×」になったので返品になった。端末自体は気に入っていたので、Wi-Fi版として使っても問題はなかったのだが、壊したりする前に処理した。

・メガドライブ ミニ(9月。7,538円)
メガドライバーとしては借金してでも買わなくてはならないもの。速攻で値崩れしていて涙を流した。

・Apple Watch Nike+ Series3 GPSモデル 38mm(9月。21,373円)
値下がりしたこともあり、ついに買ってしまった。GPSウオッチはEPSONのSF-810を多少の不満を持ちながら使っていたのだが、こいつを買ったことでおおむね解消した。バッテリが持たないことが話題になるが、通知を電話着信以外全部切って、能動的にしか画面点灯しないようにすると、1時間ランニングに使っても2日持つので、これで十分。

・Lenovo ThinkPad E595(9月。44,559円)
消費税増税前の駆け込みセールで購入。Ryzen 5 3500U、RAM 4GB、SSD 512GB(M2 2242)、無線LAN Realtekという構成で購入。Amazonで買ったRAM 16GBを増設して使っている。納期が遅いことを除けばさほど不満はないが、自分がアプリケーションキー(LenovoのノートPCには基本的についていない)をどれだけ使っているかよくわかったのが最大の収穫のような。

・Boyue Likebook Mimas(10月。47,310円)
増税前より値下がりしていたので勢いで購入。ボリュームキーとバックライトが両立している数少ない端末。ただ、10.3インチはちと大きかった。Marsも含めて、Boyue端末はBOOK☆WALKERの最新版アプリの閲覧画面が強制終了するのが難点。

・SONY WH-1000XM3 ブラック(11月。35,880円)
独身の日(11月11日)に浮かれて購入。Paypay支払いで20パーセントバックが大きかった。バッテリの持ちも申し分なく、たまにいじけることがあるものの、現時点でメインのヘッドホンである。

・Samsung microSDXC 512GB(11月。11,680円)
それまで使っていた128GBでは容量が不足したので購入。手持ちの音源全部入れて、230GB弱なので256GBでは少々苦しかったので妥当な選択か。

・SHANLING M0(11月。6,987円)
なぜか1万円でついでに3割引券があったので購入。フォルダスルー再生ができない(やり方がわからない?)のと、Bluetoothを接続するまでに毎回手間取るのを除けば特に不満はないプレイヤである。「文字化けを解消しました」というアップデートを当てた直後に文字化けを見せられるが難点といえば難点。

・Teclast M89 Pro(11月。10,388円)
iPad miniを返品することになったので、代替として購入。iPad miniを1台買う金額で5台ばかり買えるが、意外に完成度は高い。セキュリティは期待してはダメだが。


8月以降、iPad miniを返品してはいるが、ちと買いすぎという気もしなくはない。
来年はiPhone SE2(仮)が出れば買うと思われる。

2019年12月29日日曜日

2019年の総括(たぶんPART1)

いろいろとあって、完璧にサボっていたのだが、年末になって少し総括しておこうと思う。


4月に転勤になった。
生まれてから40年ばかり住んだカントー地方からキンキ地方の田舎に行くことになった。そういや、日本海側に住むのも初めてか……。
ついでに仕事内容も変わった。と思っていたが、行ってみたらあまり変わらなかった。


住居のWiMAX2+の電波があまりに悪かった(L01でアンテナ0本)ので、光回線を契約した。
マンションタイプで安かったし、ドコモのセット割引が適用できたのもある。

最大100Mbpsだが、OCNのv6アルファで有線LANであれば90Mbps程度出ている。まあ、建物に光ファイバ1本引き込んでおきながら契約者が数えるほどしかいないせいだが。
v6アルファで支給される無線LANルータの5GHz帯接続の速度が不安定(1~90Mbpsで変動する)で、2.4GHz帯を使用したほうが安定して速度が出る(45~50Mbps)のが頭の痛いところだ。このルータ、設定の変更幅が狭すぎて泣ける。


UQ mobileと契約した。VoLTEのデータのみ。
というわけで、Try UQで一度借りて確認してから、Oppo R17 Neoも購入した。

しかし、巷ではUQ mobileは「とてもはやい」という評価であるが、私が使う範囲では「そうでもない」というのが評価である。
少なくとも同じ端末にdocomo契約のSIMと差し替えて確認する限りでは、1~2段程度落ちる。電波が不安定な時こそ真の実力が試される。
やはり、田舎はdocomo最強か。


続きがあれば、購入した書籍と物品の話だろう。