2015年6月13日土曜日

kobo miniにFirmware 3.15.0を入れる

kobo miniは現在も安心して会社に持っていける端末として愛用しているが、ファームウェアが3.4.1止まり(そもそも、国内だと2.8.0までしか落ちてこない)という問題があった。
動作速度は遅いし、最近は無線LANだと同期が終わらないのである。

最近のkoboのファームウェアリリースのスピードは凄まじく、現時点での最新版は3.15.0となっている。
特に、3.12.0あたりからは、動作や同期が速くなるという嬉しい変化があるだけになおさら無念であった。

しかし、そんな状況に変化が訪れた。勇者がいたのである。

この投稿によれば、「I am completely satisfied」だそうである。「完璧に満足」ですか!

というわけで、念のためにDD for WinでmicroSDの完全バックアップを取ってから、いつものmobilereadからMark 4用のファームウェア3.15.0を落として入れてみた。

・・・ちゃんと動いている! まあ、解像度が低いせいでゴミが目立つとかあるけど、kobo gloに突っ込んだのと同じ動きである。ディスプレイの描画速度の差はどうやっても埋められないので、動作速度まで同じとは言えないが。

mobilereadに「無線LAN使えてる?」みたいな書き込みがあったけど、うちのkobo miniはちゃんと同期できてます。速度も実用的になりました。

というわけで、kobo miniはまだ死なんよ。

追伸1:
メニュー画面の描画が残像が残ってしかたがないと思ったら、confに以下の文を追加するとだいぶマシになります。
[FeatureSettings]
LeanAndMean=false

追伸2:
これ書いてる最中にファームウェア3.16.0が出てました。早すぎです。

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