2016年12月31日土曜日

2016年の総括:読書編

去年は忘れてましたね。

購入冊数は2,151冊。(去年は2,689冊。)
読了冊数は1,009冊。(去年は913冊。)
今年の読了率は約47%(去年は34%)となりました。
※購入冊数で電子書籍の合本版は全巻まとめて1冊カウントですが、読了冊数は各巻ごとカウントです。

去年と比べれば大幅な改善です。(買うのを自重したし、いっぱい読んだ!)
というか、思い返してみれば今年の後半は読書ばっかりしてましたねー。

ただ、Kindle Unlimitedに途中から加入していたので、購入冊数にカウントされていない読了冊数が計上されているため、実際の読了率はもう少し厳しい数字になります。

去年からそうでしたが、ますます紙の本を買わなくなりました。
ごくたまに買う雑誌を除けば今年の紙の本の購入冊数は10冊でした。
そりゃ本屋に行く回数も減りますわ。
だって、電子の方が便利なんだもん。最近のラノベは恥ずかしくて店頭では買えないし。

なお、現在残っている未読本は約6,000冊。
今年のペースで読んで、今度一切買わなくても読み終えるのに6年かかる計算です。

電子書籍を読むのに使っている端末は以下のとおりです。
iPhone SE(BOOK☆WALKER、honto、Reder)
iPad Pro 9.7(マンガ、雑誌、その他固定レイアウトのもの)
YOTAPHONE 2(BOOK☆WALKER、honto、Reder)
Kobo Aura(Kobo)
Kindle PaperWhite(2013)(Kindle)
ちょっと頭悪い感じがする台数ですね…。

KoboとKindleは専用端末が主力で、アプリ主体のところは文字モノはスマホです。
どこのモノでも、マンガ等のレイアウト固定のものはiPadで読んでます。

では、はぶ あ ないす りーど!

2016年総括:ハードウェア編

年末ってことで、今年買ったモノを振り返ってみる。
…どう考えても自爆企画だな。


§1月
・AuBee SmartPhone elm.
3G専用のSIMフリースマホ。4インチでコンパクト。売却済み。
とにかくタッチパネルが残念だった。これさえなければ、今でもその辺に転がっているはず。
アップデート画面がなぜか横向きとか色々変だった。
すでにLTEに対応した後継機が登場済み。

§2月
・HD-PE30TK
東芝製のポータブルハードディスク。容量は3TB。
1TBのポータブルハードディスクの残容量が心もとなくなってきたので購入。
まだ、2TB以上空きがあるので、次を買うのは一体いつになるのか。

・UP move
FitBit ZIPがお亡くなりになったので購入。
当初は半年で電子ペーパ採用のWithing Goに代替わりする予定だった。
結局、使い勝手に不満がないのと、バッテリの持ちが思いの外良かったので壊れるまで使うことになった。

§4月
・Kobo Aura H2O
Kobo端末を集めるのは趣味みたいなものなので、半額だったこともあり購入。
6.8インチでHD解像度というのは実に本が読みやすい。
結局、表示品質では勝っているのに、大きくて重いのと使い勝手で負けて未だにKobo Aura(2013年発売)を使っているのだが。
Kobo Aura ONEも半額になるまで待ちます。

§5月
・iPhone SE 64GB スペースグレイ
iPhone 5sから機種変更。
サイズ・重量は変化なし。まあ、ケースを使いまわしたくてこれにしたようなものだ。
CPUが2世代新しくなって、カクつきがなくなったのと電池持ちが良くなったことには満足している。
4インチなので電子書籍リーダとしては微妙だが。

§6月
・USB扇風機(型番不明)
購入金額216円。100円均一にあるようなショボいのでなく、ちゃんとした扇風機。
職場が暑いのでその対策で購入。USBで給電できるが、職場のPCはUSB機器は登録したの以外接続禁止なので、モバイルバッテリを持ち込んで動かしていた。
格安品だけあり風量は微妙だったが、これがなければ今年の夏は乗り切れなかった公算大。

§7月
・Newニンテンドー3DS LL スーパーファミコンデザイン版
Newの付かない3DS LLから乗り換えで購入。
起動・終了あたりの動作速度が快適になって概ね満足。
ただまあ、スーパーファミコンデザイン版が出なかったら買い替えていないことは確か。

・WX01(NAD31)用クレードル
RaCoupon WiMAXに加入したので、付いてきたW03を投げ捨ててWX01を使うのに有線接続にしたくて購入。
Amazonで注文してから、本家で投げ売りされているのに気がついて泣いた。
でも、元気に働いてくれています。

§8月
・YOTAPHONE 2
勢いで購入。最近はAmazonでも安く買える。でも、オススメしない。
有機ELディスプレイ+E Inkディスプレイという変態構成。
でも、LTEがバンド1非対応(モデルにもよるが)なので、日本では非常に使いづらい。
今うちにあるAndroid端末で一番快適なのだが、電池の持ちはあまり良くなくて真価を発揮しづらい。
ついでに、技適がないので普通の店は買ってくれない。

§9月
・PA-WG1200HP
NEC製の無線ルータ。有線LANがギガビット対応で、コンバータにもなれるこのラインでは最上位モデル。
先代無線ルータがファームアップに失敗して文鎮化したので購入。
ここまでの性能は必要なかったが、無難に働いてくれている。

§10月
・iPad Pro 9.7 Wi-Fi 256GB スペースグレイ
iPad 3(通称:新しかったiPad)のOSアップデートが終わったし、動作速度が限界に来ていたので購入。
Air2やmini4も候補に上がったが、ソフマップで格安品を見つけてしまったのが購入理由。
薄く、軽く、動作速度も向上したのでだいたい満足している。
まだ空き容量が200GB以上ある。

§11月
・Boox Kepler Pro
E Inkディスプレイ搭載のAndoroid端末。
ディスプレイスペック上は2年前に買ったC67MLより上できれいだが、CPUスペックが低下しているせいか、もたつきが目立つ。あと、ボリュームボタンが押しづらい。
バッテリは容量も向上しているし、ハードウェアも更新されているので圧倒的に持つ。
でも、BOOK☆WALKERがぽこぽこ落ちるので、使い物になるかというと…。

・ADP-802LTE
8インチ液晶搭載でSIMフリーなAndroidタブレット。
値段を考えれば素敵なスペックだが、その惨状は先日のポストのとおり。
最近、価格.comに登録されてひどい評価をされているようだ。(私は評価してません。)
ちなみに、質面への返答はまだない。


Android回りが死屍累々といった感じですねー。4台買って概ね全部ハズレとか。4台分合わせればGalaxy S7 edge買えるじゃねぇか。
来年は6インチくらいの取り回しが良くてバッテリが持つ技適マークの付いているAndroid端末が欲しいです。
あと、そろそろPCを更新したいです。

2016年12月4日日曜日

geanee ADP-802LTEを買いました

2016/12/04:公開
2016/12/05:スクリーンショットを追加
2017/01/05:アップデートが配信されたので追記

geanee ADP-802LTEを買いました。(製品情報
8インチディスプレイのAndroidタブレットです。
NTT-Xストアで色々割引を入れて\8,980でした。
なんとAndroidタブレットを買うのは初めてだったりします。(iPad歴は4年半以上)

最初に結論を。

「1円でも安いことが必須条件の人以外は買わない方がいい」

安いだけのことはある地雷です。
これを買うくらいなら、無理をしてでも別のモデルを買うべきです。

●良いところ
・スペックの割にちゃんと動く。
 ヌルサクではありませんが、クアッドコア1GHzでRAM1GBと思えば動作速度に不満はないです。

・8インチでバッテリ多めの割に軽い。(公式307g)
 Galaxy Tab S2(LTE付で270g台)とかと比べるとアレですけど。

・LTE対応
 APNのプリセットは無駄に充実してます。mineoも選ぶだけでした。LTEでつなぐのに儀式(説明書記載)が必要ですが、SIMフリーの宿命でしょうか。

・一応無線LANが5GHz帯に対応している。
 一応なのは「悪いところ」参照。

・プリインストールアプリは最小限
 Chromeもないけど。ちなみにROMはユーザ領域4.79GBで初期の使用量は200MBちょっとです。



・microSDを内部ストレージにできる。
 書き込み45MB/sのmicroSDを内部化したら「このカード遅いよ」と言われました。

●悪いところ
・無線LANにアクセスポイントとの相性がひどい。
 うちの無線ルーター(NEC製)に5GHz帯で接続すると通信が途切れただけでフリーズします。また、Google Playでアプリをダウンロードしようとした瞬間に100%フリーズします。2.4GHz帯で接続すると確率はだいぶ下がりますがやっぱりフリーズします。なお、LTEにしてからは1回もフリーズしてません。

・バッテリの残量表示が恐ろしく適当
 残り1%になってから電源が落ちるまでが長い。100%から1%になるまでと同じくらい時間がかかります。(100%から1%になるまでが速すぎるだけと言うべきか。)

・スリープ中、時々勝手に再起動する。
 LTEでも発生します。

・時々勝手にスリープから復帰する。
 一回始まると30分おきくらいに10回くらい発生します。LTEにしてからはいまのところ未発生。

2017/01/05追記:アップデートされて英語になりました。アップデートも成功するようになりました。セキュリティパッチレベルは2016年12月になりました。
・ワイヤレスアップデート画面が中国語
 ダウンロードして、アップデートしようとしてもROMが違うみたい?なエラーで失敗します。ちなみにセキュリティパッチレベルは2016年6月でした。


・体験版アプリが消せない。
 「KINGSOFT Office」「KINGSOFT Mobile Security」は体験版で期間が過ぎると使えなくなるのですがアンインストールできません。プリインストールで消せるのは一番どうでもいい「KINGSOFT CAMCARD(名刺認識)」のみ。

・ブラウザ(Chromeはない)の初期ブックマークが全部英語のサイトへのリンク
 ええ、GoogleもYahoo!もですよ。タブレット表示なのに惜しい。

・microSDXCは本当に対応してない。
 挿したらフリーズしました。

・液晶と保護パネルの間に隙間がある。
 格安だから仕方ないですね。とはいえIPSなので視野角はほどほど確保されています。タッチ感度もそれほど悪くありません。
 しばらくしたら、保護パネルの縦持ちして右上部分が剥がれてきました。もう少し剥がれたらセロテープで止める予定です。

やっぱり、無線LANの相性?が痛いですねー。LTEがなかったら本当にゴミです。
LTE接続にすれば読書端末としては、バッテリを除けば可もなく不可もなくという感じでしょうか。

2017/01/05追記:返信が来てアップデートされました。
ワイヤレスアップデートは問い合わせる予定ですが、まともな答が帰ってくるでしょうか…。

2016年10月15日土曜日

iPad Pro 9.7インチモデル

買ってしまいました。半ば勢いでしたが、後悔はしていません。むしろ遅すぎた。
買ったのはWiFiモデルのスペースグレイ(iPhone SEとおそろい)で容量は256GBです。
元々はiPad Proでも容量32GBを買うつもりで探していたはずなんですけどね…。

ソフマップで未開封品が68,800円+税でした。先月の価格改定で2万円値下がりした価格からさらに1万4,000円引きとなれば買わずにはいられません。ソフマップの配送センターが近いからか、発送当日に着きました。箱を開けると入っていたのは、シュリンクフィルムも付いたままの文字通りの未開封品でした。

早速ですが、Amazonで液晶保護ガラスとスリープ対応の蓋付きケースを購入して装備しました。
装備を着けた状態の重さや厚みが裸のiPad第3世代(半年で型落ちになった「新しかった」iPad)と変わらないというところに4年版の歳月を感じますが、iPad Air2でも重さと厚みは同じなので、2年遅れですね。

iPad Proに決めるまでは、容量は256GBも必要としていない(iPad第3世代も64GBだけど20GBくらいしか使ってない)ので、最近安値のiPad Air2(29,800円)とかiPad mini2(17,800円)とかの16GBモデルも考えたのですが、今さら2年落ちとか3年落ちとかのを買いたくなかったんですよねー。

同時にAndroidタブレットも検討しましたが、iOS用のゲームをそこそこの本数購入しており、それを何とかするまではiPadでないとダメなので却下となりました。新製品でも安いんですけどね。

それにしてもiPad第3世代を無理して4年半も使う必要はなかったですね。買ったときから処理速度は不足気味でしたが、せいぜい2年前くらいまでが限界だったと思います。
とはいえ、ゲームは動作が微妙なのもありましたが、電子書籍を読むだけならiPad第3世代でもまだ行ける感じ(意外にも漫画・雑誌は大丈夫だけど小説がきつい)でした。けどやっぱりiOS10が来なかったのが買い替えの決定打でした。
ちなみに、AppleのiPad比較をあれこれすると、iPad第3世代(A5X)とiPad Pro 9.7インチ(A9X)は、CPUで9.6倍、GPUだと17.2倍くらい処理能力に差があるようです。次元が違いすぎる。

というわけで一通りセットアップを終えましたが、物理的に軽いので手に持っていても明らかに負担が違うし、動作もキビキビしています。まあ、iPad Air2でもきっと同じ感想だったでしょうが。
ただ、スピーカーが4つあるので、本体が縦でも横でも必ずステレオになるのがProでないiPadとの大きな違いです。

次にiPadを買う機会があるとすれば、このiPad ProにiOSのアップデートが来なくなるときなので、順当に行けば4年後くらいでしょうか。…そのころ、まだiPadは生き残っているのでしょうか。

2016年9月24日土曜日

iOS 10にアップデート

週末にiOS 10.0.2が公開されたので、初期の致命的なバグはあらかた取れただろーということで、メインスマホであるiPhone SEに導入。

PCに接続してiTunes経由でバックアップ取りつつアップデートしたので、インストール時間よりダウンロード時間のほうが長かったことしか印象にない。

iOS 10そのものの印象は、下からスワイプしたときに音楽再生メニューを出そうとすると右スワイプが増えて面倒、くらいかなぁ。
不用意に電源が入ってバッテリを消費するのが嫌なので、持ち上げたら電源オンは最初に切ったし…。

ま、iOS 10非対応の新しかったiPad(iPad 3)をどーするかのほうがはるかに問題だ。
iPad Air2かiPad mini4かiPad Pro 9.7を買う案もあったんだけど、主な用途が電子書籍を読むなので「iPadじゃないとダメ」という要素が特になくて、iPad 3を壊れるまで使ってその分の予算をPCに振った方が効率的か、というのが現時点での最有力案。

PCは年末に向けて新機種がまだ出るだろうから、大体出揃ってから冬ボーナスで購入するかねぇ。
PCのディスプレイに縦に1ドット常時点灯が発生していて、微妙に困っていないんだけど。

2016年9月14日水曜日

Windows 10にAnniversary Update(RS1)が来た

たった1ヶ月半で来るとは。
TH2が来るまでに5ヶ月かかったのが夢のようです。

また微妙にインターフェースが変わったり、Nortonの更新が必要になったり色々めんどくさい…。

2016年9月13日火曜日

パケット料金は20GB/6,000円で横並び?

ソフトバンクが8日にパケット通信が20GBで6,000円、30GBで8,000円のプランを発表して、翌9日にはauが追従、13日になってドコモも参戦したことで、あっさり横並びになりました。

まあ、よくよく見てみるとソフトバンクとauは通話対応の1,700円と2,7000円のプランでしか適用できないのに対して、ドコモは何も書いてないのでタブレット向けやルーター向けのプランでも使えそうです。加えて長期割引もドコモは対応しています。
目立たないところでは、ドコモは他社はあまり積極的でないシェアプランも大容量化していますね。

あと、テザリングの無料期間にも密かな差が。ソフトバンクとauは「2017年4月まで」なのにドコモは「2018年3月まで」になっています。1,000円も本当に取るのかはその時が来ないとわからないですね。

今は「データMパック」なので、1,000円足せばパケット+15GBですか。しかし、貧乏くさい私には20GBを月間で使い果たすのは難しく、そうなると「もう全部iPhoneのテザリングでいいか」と思ってしまう次第なのでした。Mac買ってくるか…。

2016年8月25日木曜日

YOYAPHONE 2の電池の持ち(その3)

YOYAPHONE 2の電池の持ちですが、さすがに最新のモデルや当時のものでもSONYやSAMSUNGの最上位機には勝てません。そもそもバッテリ容量が2,500mAで少なめですから。

スタンバイ時の電池消費は無線LAN、ブルートゥース、GPSオフの状態で、SMSなしのSIMを挿している(WANはW-CDMAのみ)状態で0.8%/時という感じでしょうか。無線LANをオンにしていると1%/時を超えます。
電池消費の項目に「セルスタンバイ」は載ってきますが、実際にはセルスタンバイで余分に電池を消耗していることはないようです。

ついでにWANの設定ですが、LTE(優先)/W-CDMA/GSM、W-CDMA(優先)/GSM、W-CDMAのみ、GSMのみの4種類から選べます。今住んでいるところはLTEのバンド3とか絶対に電波が飛んでいないのでW-CDMAのみを選択しています。
WANのSIMが0SIMなので、本当にないよりはマシという状態なのが泣けます。

省電力については、Android4.4の時は専用の設定があったのですが、Android5.0になった時点でAndroidの省電力設定に統合されています。できるのは「バッテリーが○%以下になったら以下のものをオフにする」という設定です。オンにすると、画面が真っ赤になるのが一番の難点です。
この辺はGalaxy S5の邪魔にならずにいつでも使える省電力が羨ましい。

有機ELとE Inkの消費電力の違いですが、ベンチマークを取れば差がつくかな?という感じです。全体的な電池の持ちの悪さがぶっ潰してます。

もう1回くらい続けられるのではないかと。

2016年8月23日火曜日

PCデポにまつわる問題について考えてみる

PCデポの違約金問題、実際のところ他人事ではありません。

私の両親はガラケー使いなのですが、親父がスマホに興味を示しているわけですよ。
まあ、今のところは母親の友人連中でスマホにした人が苦労しているという話をして押しとどめているわけです。

が、事態に変化が。
両親から見た孫(私から見れば姪です)がついに携帯電話を持つようになったのです。持つに至った経緯は「LINEが使えないと不便だから」らしいので、孫から無邪気に「おじいちゃんお携帯電話はLINEできないの?」と聞かれたら、その場でスマホに機種変更しに行きかねません。らくらくスマートフォンなんて愚かな選択にも程があります。

というわけで、現在は幸いにも同居しているので押しとどめることはできているわけですが、まあ、いつかはなんとかしないといけないんですかねー。で、それを放っておくとPCデポで謎のサポート契約をしている(類似含む)という展開になりかねないのが現実です。
その契約が妥当なものであれば別に文句もないのですが、よくわからない人に「とりあえず全部で」と言わせる訓練をしている人たちに知識のない人が太刀打ちできるわけないのです。

とりあえず、スマホは落としたり失くしたりしそうだから、SIMフリーのタブレットを見繕っておくか…。

2016年8月22日月曜日

YOYAPHONE 2のE Inkディスプレイ(その2)

強は本題である背面のE Inkディスプレイについて語ろう。

YotaHubという専用アプリで色々設定できるが、今のところ真っ黒な壁紙を1枚用意して、それが常に表示されるようにしている。まあ、これが一番消費電力的にマシで、外観を損なわないだろう、という選択の結果である。ホワイトモデルだったら、壁紙は白だっただろう。

ただまあ、プリインストールの壁紙が20ほどあり、スライドショーの間隔を5分から1日の間隔で変更できるので、それはそれで遊び甲斐がありそうだ。
間違っても、手持ちの960x540の壁紙を放り込んだりしないこと。場合によっては社会的に抹殺されてもおかしくない。

あと、色々情報を表示したり、アプリランチャーにしたり、電子書籍を読んだりもできる。
電子書籍については、プリインストールで何冊か入っているが、英語の本ばかりなので、とりあえずユーザーガイドだけ読んでみた。読みやすいが文字は美しくない。ファイルはEPUBだがバージョン幾つまで対応しているか、日本語が表示できるかも不明である。日本語表示はそのうち一応試してみる予定。あまり使いみちがないが…。

E Inkディスプレイは他にAndroidのミラーリング表示も可能。表示手順はホームボタンを長押しして、左上にスワイプするだけ。そんで端末をひっくり返すと、今まで有機ELに表示されていた画面がE Inkに表示されている。
専用画面と違って描画速度重視のようで、本来16階調表示のE Inkがせいぜい4階調くらいになります。フォントにもよりますが、日本語はある程度文字のサイズを大きくしておかないとかすれて読みづらいです。反対に階調を落としているおかげか、全面反転のリフレッシュは文字だけ表示している分にはほとんどありません。

Androidをミラーリングする欠点は、無操作だとロック状態でも最大30分で終わってしまうことでしょうか。あと、いちいち切り替えるのが面倒(1手順だけど)ですが、これは解決するアプリがあるみたいなので、後日試してみる予定。

というわけで、YOYAPHONE 2のE Inkディスプレイへの不満は、
1.ライトがないので暗いところでは役立たず。
2.以外に省電力ではない。
といったあたりでしょうか。

まだネタはあるので続くと思います。

2016年8月21日日曜日

YOYAPHONE 2を買った(その1)

前々からちょっとだけほしいな~と思っていたYOTAPHONE 2がEXPANSYSで安くなっていた(在庫性分?)ので思わず買ってしまった。8/17に注文して、8/20に届いた。価格は\25,427(本体。送料込み)+\1,100(関税)=\26,527であった。

最初に言っておく。普段使いのSIMフリースマホを探しているならYOTAPHONE 2は買ってはいけない。NEXUS 5XとかZen Phone 3とかを買うべきである。今上げたあたりならハズレはない。なぜなら、YOTAPHONE 2は買う前からハズレであることがわかっているのだから。なお。日本の技適マークはない。

YOTAPHONE 2(YD201)のスペック:
公式サイト(https://yotaphone.com/)
OS:Android 4.4.3→5.0
CPU:Snapdragon 801 4コア 2.26Ghz
RAM:2GB(起動時の空き:1.1GBくらい)
ROM:32GB(ユーザ領域:25.05GB。初期の空き:23GBくらい)
画面:5インチ 有機EL(AMOLED) 1920x1080、4.7インチ 電子ペーパー(E Ink) 960x540
バッテリ:2,500mAh、Quick Charge 2.0対応、ワイヤレス充電対応(ホントか?)
カメラ:メイン8MP サブ2.1MP
WAN:LTE バンド3,7,20、3G バンド1,2,5,8、2G クワッドバンド
LAN:WiFi 802.11 a/b/g/n/ac
その他:Bluetooth 4.0、microUSB 2.0(SlimPort対応)、NFC搭載
SIMサイズ:nanoSIM
サイズ:144.9 x 69.4 x 8.95 mm
重量:145g
特記事項:SDカードスロット無し

というわけで、有機ELとE Inkという液晶でないディスプレイに興味が無い人には無用の長物である。CPUあたりは発売された2014年当時の最高スペック近辺であり、このため2年たったくらいでは特に動作速度に不具合を感じることはない。

初回起動後、無線LANだけ設定して(Googleログインは求められなかった)の本体アップデートx3を経て、Andoroid 5.0に到達した。日付を見ると最後のアップデートが1年くらい前なので、Android 6.0が来ないのは無論、その他のアップデートももうなさそうな気がする。

有機EL側はVis-a-VisのOverlay Plusを貼った(E Ink側はなぜかない)が、E Ink側は最初から貼ってあるシートが貼ったままである。そのうち剥がすかも。
後、オマケで付いてくるバンパーは自分で金を払って買ったなら返品ものの出来である。ディスプレイに保護シートが貼ってあると干渉するとかダメだろ…。

多分明日に続く。

2016年8月18日木曜日

Kobo Aura ONE

7.8インチE InkディスプレイのKobo端末が正式発表。9月6日発売。22,800円+税

http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2016/0818_01.html

6.8インチのKobo Aura H2Oに変わってのフラッグシップ機というところか。サイズ的に別物だが…。

6.9mm厚にで230gにするためにバッテリを削ってる(持続時間が半分になっている)とか、久しぶりに攻めている感がある。
謎の高級化路線のKindleとは違って、正常に進化しているようで嬉しい限り。

まあ、8GBメモリでもSDカードが使えないので、今のところ買う予定はない。Kobo Glo HDと違って防水だから、分解してmicroSDを交換するわけにもいかないし。
あと、最近黒ばっかりなので白希望。

2016年7月31日日曜日

Si02BFにWindows10を入れてみた

「インテル入ってるタブレット2」ことSi02BFに駆け込み気味でしたが、7月29日の夜にWindows10を入れてみました。
色々いじったけど、緊急用に落ち着いて普段は使ってないのですが、権利くらいは確保しておかないと…。

当初はSi02BFでインストールファイルをダウンロードからしようとしたのですが、1時間たっても進行状況が0%のまま進む気配がなかったので、別のPCでUSBインストール用のデータを用意して、USBからインストールしました。
所要時間は2時間少々。当日落としたばかりなのに、数分と書かれていたドライバの確認でかなり時間を食いました。

そもそも、バックライトは点いているが液晶が表示されない状態になった(ハードウェア障害です)ので、microHDMIケーブルをテレビにつないで、マウスとキーボードもつないでアップデートしました。

無事?アップデートはデキたのですが、スタートメニューで一部のボタンをクリックするとディスプレイドライバが落ちます。勘弁して下さい。

液晶が表示されないジャンクになってしまったので、予備機としてもどうするか思案中です。

2016年7月10日日曜日

WiMAX2+への帰還

昨年末でWiMAX2+から足を洗ったのだが、今さらまた申し込んでしまった…。

実のところ、GW明け辺りからmineoの夜間の通信速度がてきめんに遅くなっていて、我慢の限界に達したというだけなのだが。DもAも等しく遅いのでどうにもならない。

最近のmineoは、21時過ぎにスピードテストをするとダウンロードが2Mbpsちょいくらいである。それほどまでに遅くないように感じるかもしれないが、LTEなのにPingが400msを超えており、一言で言えば「反応が悪い」ということである。

というわけで、今月でmineoの1回線あたり800円引きが終わることも相まって、代替回線を探していたのだが、いつ引っ越すかわからない身の上では光はもろちん、ADSLですらリスク含みである。で、モバイル回線になるわけだが、選択肢は実質2つ。
WiMAX2+とSoftbank Airである。
docomo等のLTE回線は速いけどえらい高いか、安いけどえらい遅いのどちらかなのでパス。

WiMAX2+ならどれくらい速度が出るかもわかっている(WX01のMIMOで20Mbpsくらい)し、Softbank Airは実質3年縛りな上に、IMEI制限で白ロムで機種変更もできないと来ては流石に選べなかった。…そもそも高いし。

次にWiMAX2+は提供業者がえらいたくさんあるのでどれにするか考える。
価格.comで調べると「GMOとくとくBB」が値段は少し安いくらいでキャッシュバックが多いらしい。価格.comにないところだと「RaCoupon WiMAX2+」がキャッシュバックはないが値段が安いようだ。
Excelで25月(2年縛りで解約できるのは25月目で日割り精算はない。)分の金額を計算すると、「RaCoupon WiMAX2+」が僅差で下回るようなので、そもそもキャッシュバックが嫌い(だいたい手続きがわざと面倒になっている)なこともあり、「RaCoupon WiMAX2+」を申し込んでみた。

セットになっている機種はW03。名前を口にするのも忌まわしいゴミであるHWD14以来のHuawei製である。
これについては、気に入らなければまだWX01もNAD11も手元にあるので、SIMを差し替えることにしよう。どうせCA+MIMOの機種が出たら白ROM買うんだろうし。

えーと、違約金無しで解約できるのは2年後の8月か。今からリマインダをセットしておかないと…。

2016年6月19日日曜日

唐突だけど新しいiPadがほしいのでござる

先日行われたAppleの開発者向け会議「WWDC 2016」でiOS 10が発表されましたが、おや、対応デバイスリストの様子が…。A6以降のCPUを積んでいる機種だけになっていますねー。

というわけで、うちのiPad 3(初代Retinaモデル)もついにOSのアップデートが来ないポンコツになってしまうようです。
まあ、iPad 3はA5X搭載で、A9搭載のiPhone SEはもちろん、A7搭載のiPhone 5sにも後塵を拝するような性能しか持たないので、仕方ないといえば仕方ないのですが。

で、OSのアップデートが来なくなることを言い訳に新しいiPadが欲しいのです。
今のところ候補はiPad Pro 9.7 128GBです。(256GBなんか高くて買えるか。)今さらiPhone SEに劣るCPUを持ったiPad(Air2とかmini4とか)を買うわけには行かないのです!

でもよく考えたら、どうせ9月か10月にはiPad Airの後継っぽいのとか、下手すればiPad Pro 9.7の新型が出てもおかしくない(iPad 3の半年後にiPad 4が出たのは今でも忌まわしい記憶です。)ので、当分は保留というオチに落ち着きそうです。

2016年6月5日日曜日

iPhone SEのその後

iPhone 5sからiPhone SEに機種変更して一週間以上たちました。
というわけで感想をいくつか。

<良いところ>
・電池の持ち
 そりゃ2年半経過したiPhone 5sと比較すること自体がおかしいと思うが、とても電池が持つ。そんなに使わなければ2日は行ける。iPhone 5sの末期は朝まで充電していても、寝る前に充電を始めるのが普通だったので…。

・アプリが落ちない
 メモリが1GBから2GBに倍増したおかげか、アプリがメモリ不足で落とされることが明らかに少なくなった。具体的には、BOOK☆WALKERで読書してから、FeedlyでRSSのチェック、Twitterでツイートのチェック、Chromeで巡回とやってBOOK☆WALKERに戻ってくるとかなりいい確率でアプリの初期化から開始だったのだが、ほぼなくなった。

<悪いところ>
・スリープからの復帰に失敗することがある
 電源ボタンを押してスリープから復帰させた時に、画面はつくがどの操作にも反応しないことがある。もう一回スリープして復帰させれば何事も無く動くのでそういうこともあると言えばあるのだろうが、記憶に残る程度の頻度で発生している。

・TouchIDが反応しないことがある
 両手の親指と人差指を登録しているけど、左手の親指だけ何度登録し直しても反応が鈍い。何度もやり直す必要がある。他の指では普通に反応するんだけど…。

いろいろありますが、概ね満足しています。
液晶保護シートをガラスからアンチグレアに変えたので指紋も気にならなくなったし、HOTEI柄(G柄とも言う)ケースも何事も無く使えてるし。

2016年5月27日金曜日

あいふぉーん えすいーに機種変してきた

4月の頭に発注したはずだけど、全然来ないので最近綺麗に忘れていたのですが、昨日になって「入荷しました」と連絡が来ました。
というわけで、会社帰りに機種変しに行ってきました。

まあ、分かってはいたことですが見た目はそっくりですねー。てきとーに並べて置くと5sなのかSEなのか区別がつきません。一応、エッジがキラキラしているのが5sです。

iTunesで5sをバックアップしてからSEに書き戻さないといけないのですが、どれだけ時間がかかることやら…。

2016年5月8日日曜日

あいふぉーん えすいーのその後

予約して1ヶ月以上が経過したが、音沙汰が無い。

売る気あるの?

2016年4月30日土曜日

Kobo Aura H2O購入

Kobo Glo HDより先に発売されたのになかなか安くならなかったKobo Aura H2Oが半額の9,990円だったので購入してみた。
あっという間に新型が出そうだが、6.8インチは多分ないだろ。

パッケージから出してみて最初の感想が「デカイ」だった。
今まで買ったE-Ink採用の端末は6インチ以下のものしかなく、6.8インチは初めての体験なので当然とも言える。
感覚的には、Kobo Glo HDをそのままサイズ変更したような感じである。(発売順を考えれば逆なんだろうが。)

防水対応(最近の携帯・スマホに比べればチャチなレベルだが)なので、USBポートがキャップ付きなのが邪魔くさい。ここはSDカードスロットをカットしてでも、キャップレス防水にして欲しかったところ。

画面については、世代的にはKobo Glo HDと同じE-Ink Caltaだが、元の値段が高いせいなのか品質は高い。解像度がほぼ同じなのでdpiは低いのだが、そんなことを感じさせないレベルである。
ま、純粋に画面がデカイと同じ文字数を表示すれば文字は大きくなるし、同じ文字サイズにすれば表示文字数が大きくなるため、やはり読みやすい。

動作速度は微妙にとろいKobo Glo HDよりキビキビしている気がするが、書籍データを5冊分しかダウンロードしていないせいかも…。ただ、チェックボックスをタップした際の反応が明らかに悪いので、これだけはなんとかならんものか。

王者Kindleに対してKoboが専用端末で取れる戦略はサイズバリエーションを揃えるしかないと思うので、次はKobo Mini2をぜひ。

さて、あとKobo Touchを買えば国内販売されているKoboが全部揃うな。(意味深)

2016年4月16日土曜日

Windows10 TH2は降ってきたけれど

半年遅れでWindows10がTH2(ビルド番号は10586.218)になりました。6GBもダウンロードしやがりましたよ。
いろいろ変わっているみたいですが、私の環境では不具合だらけですね…。
最近だとWindows7 SP1が一番安定していました。

てきとーに不具合を上げてみます。意外と気が付かないところもありましたが、まとめサイト見ていたら「その不具合ウチもだ」というのがいくつかありました。
とりあえず、対策を取ったものの一覧です。

1.ウイルス対策ソフト、ファイアウォールがWindows純正になっている。
 対策は入れ直ししかないみたいですね。ノートンを一度アンインストールして再度インストールしました。

2.IMEがMS-IMEになっていて変えてもスリープすると戻る。
 言語の設定からMS-IMEを削除しました。他にも色々と不具合があるので、MS-IMEをGoogle日本語入力を一度アンインストールして再度インストールしました。

3.「送る」の中が「Bluetoothデバイス」だけになっている。
 「SendTo」の中の「Bluetooth」(デバイスが付かない方)を削除しました。

4.「送る」の中に「FAX受信者」が2つある。
 「SendTo」の中の「FAX受信者」を1つ削除しました。

5.右クリックメニューに「Windows Defenderでスキャンしています」が表示される。
 ドライブとフォルダで発生しました。レジストリをいじって消しました。

夏には次のアップデートが来るそうですが、そんときもこんな状況なんでしょうか。

2016年4月14日木曜日

Kindle Oasis爆誕

4月27日発売。35,980円から。
カバーがなければ131gだがカバーが108gだとか…。

公式

えーと、これはすでに電子書籍リーダーの価格でないよねぇ。
おそらく、発売後に店頭で手に取って「軽っ」と言って置くだけになると思われます。

カバーなしで25,000円なら考えたかもしれないが、それこそVoyage買えばいいだけの話ですな。

カバーがないとバッテリが2週間とか、どうしてこうなった感が多々ある。

うーん、この間のセールでPW(2015)買っとくべきだったか。

2016年4月13日水曜日

Windows10にTH2がやって来ました

世間様から遅れること半年、唐突にうちのPCにもTH2が降ってきました。
今までなんで降ってこなかったのかは未だに謎のままです。

2016年3月27日日曜日

あいふぉーん えすいー(その2)

iPhone SEの予約が開始され、3キャリアから価格が発表されました。
あれ、64GBを比べるとドコモだけ高いよ…。

auとソフトバンクは実質負担額16,200円ですが、ドコモは19,440円。金額後出しなのに、3,240円の差はどこから生まれたのでせうか。

追い打ちをかけるようにドコモからは「「シェアパック5(シェア5GBの)」「データSパック(単独2GB)」をご利用の方は月々サポートが10,368円減額されます。」とのお言葉が。
auとソフトバンクも、パケット1GBのプランは選べない(割引がなくなる)のですが、ドコモは攻撃力の高さが際立ってますね。

とゆーことはですよ、料金プランどうしようとかいう話は選択の余地がなくなったということです。
具体的な話をすると、

現在:通話従量(743)+ネット接続(300)+高速パケット7GB(5,200)=6,243
プランA:制限なし通話定額(2,700)+ネット接続(300)+高速パケット2GB(2,900)=5,900
プランB:時間制限あり通話定額(1,700)+ネット接続(300)+高速パケット5GB(4,200)=6,200
※プランA,Bの高速パケットは15年超の割引込み。名称は噛み砕いた表現にしてあります。

上記のうちドコモの都合で現在のプランは継続できないので、プランA,Bのどちらかという選択肢だったのですが、いきなりプランAが潰されました。
最初からプランBですか。後が無いですねー。

諸々の事情を含めて買うのは4月になってからの予定です。

2016年3月22日火曜日

あいふぉん えすいー

出るぞ出るぞと情報ダダ漏れでしたが、iPhone SEが発表になりました。

スペック等については概ねダダ漏れ情報のとおりでしたが、一つだけ違ったのは外観。iPhone 6系の外観と思われていたのですが、まさかのiPhone 5sそのまま。
まあ、この期に及んで電源ボタンの位置とか変更されてもケース業者が困るだけだし、高く売るつもりがなければ金型を新しく起こすのも忌避されて仕方ないでしょう。

というわけで、iPhone 5sから2年半ぶりに機種変更予定です。
キャリアモデルの価格が未発表ですが、SIMフリーモデルの価格を見れば一目瞭然ですがかなりお安くなることが予想されます。今さら16GBはありえないので64GB一択ですが色はどうしよう…。

その前にdocomoの新料金プランに移行しないといけないので、そっちの検討もしないといけないのですが。

2016年3月2日水曜日

結局買ったのはUP move

先日Fitbit zipを壊して以来2週間ばかりウェアラブル機器無しで生活していたけど、先日AmazonのタイムセールでMisfit FRASHとUP moveが安くなっていたので、散々考えてUP moveを購入した。

単品で3,480円。適当に組み合わせると15%引きだったので、どうせ必要なCR2032電池で組み合わせられるのがあったので、セットで購入した。

Misfit FRASHにしなかったのは、壊れやすい、Bluetoothの同期ができなくなることが多い、という話があちこちで出ていたため。そもそも、Msifitのデバイス買うならSHINE2まで行くべきだろう。
Fitbit zipは思っていた以上に評判が悪かったので、もう一度買う気にはならなかった。そもそも、時計が狂うのはもうたくさんだ。

Amazonプライムに加入しているので中1日で届いて早速セットアップ。
Androidでやるとろくなことがないので、iPhoneで。ついでにWithingsとの連携もセットアップして、体重も一括管理できるようにした。

ここまでで一番苦労したのはUPのアカウント登録だろうか…。入力したメールアドレスあてに確認メールが来ててクリックしないといけないのに気がつくまでセットアップが完了できないという展開あり。

UP moveの評価については1ヶ月は使ってみないとなんとも言えない。
現時点でUPアプリはすごく使いにくいと思う。ここだけはFitbitの勝利ですよ。

2016年2月29日月曜日

ポータブルHDD 3TB

久しぶりにHDDを購入した。東芝のポータブルタイプで3TBのものである。価格はいろいろあって18,000円ほど。

買うに至ったのは1TBのHDDが手狭になったのが理由だが、2TBだと心もとないので3TBだとにしてみた。まあ、主要メーカー製であれば2TBでも3TBでも最安値近辺であれば1TB単価はそう変わらない。なお、4TBは出たばかりでどうしようもなく高い。

CANVINO CONNECT

同様のモデルに、

CANVINO BASICSCANVINO PREMIUMなんてものもあったが、決め手は概ね値段。

PREMIUMは金属筐体だが出たばかりで高く、ほぼ価格の変わらないBASICSは筐体サイズが一回り大きい。
というわけで、何事もほどほどのCONNECTを買うことになった。

1TBまでのモデルと比べると厚みが5.5mm厚いので、おそらく12.5mm厚の2.5インチHDDが収まっていると思われる。
3.5インチHDDモデルにしなかったのは、電源を確保するのが面倒だからのただ一点。

実際の転送速度は手持ちの1TBよりは速いが、SSDと比べれば五十歩百歩なので特に問題ない。

色々付属ソフトは付いているが、おそらく使うことはないだろう。

さて、これでPCのフルバックアップが堂々と取れるようになったので、まだ落ちてこないWindows 10 TH2にでも挑戦するか…。

2016年2月18日木曜日

fitbit zipが身罷りました

なんだかんだで2年ちょっと使った気がしますが、fitbit zipがお亡くなりになりました。

完全に電源が入らないわけではないのですが、まず液晶が表示されません。時々思い出したように液晶が表示されますが、時刻がデタラメになってます。
iPhoneアプリと同期させると一瞬時刻が治るのですが、すぐにおかしくなってしまいます。

電池を外して放置して再起動をかけても動作が改善しないため、お亡くなりになったと判断しました。
まあ、防水非対応なのに1年中身に着けていれば内部に水が入ることもあるでしょう。

というわけで後継機を選定中なのですが、流石に値段だけでなく防水対応も考慮しないとダメですね。
腕に巻くのは嫌い(でも時計はする)なので、微妙に選択肢が少ないのが問題です。

Withings Goが発売されるまで待つかなー。それともMisfit Flashかなー。

2016年2月8日月曜日

iPhone 5sのOSを更新する(今さら)

ようやくと言うか、ついにと言うか、メインスマホであるiPhone 5sのOSを更新することにした。
7.1.2(iOS7の最終バージョン)から9.2.1(iOS9の現時点での最新バージョン)への華麗なるステップアップである。

ここに至った理由は主に2つある。
1つは、普段使いのアプリの一部にiOS8以上を要求するものが出てきたこと。
もう1つは、バッテリ残量の表示がデタラメになったことである。

アプリの要求するiOSのバージョンについては、確かにiOS6までしかサポートさないシングルコアCPUモデル以外は全部iOS9に対応しているため、わざわざiOS7でサポートを止める理由がないためであろう。iOS7は余計なソフトもついてこないし、動作も軽快でとても気に入っていたのだが。

バッテリ残量の表示については、iPhone 5s購入から2年以上が経過し、バッテリが弱くなるとともに顕在化した。残量を%で表示していても全く信用出来ないのである。
あるときは50%表示だが、スリープして復帰するだけで35%になっているとか、反対に1%になってからも2時間以上時々通信しているのに電源が落ちないとか、本当に信用出来ない状態であった。

で、アップデートを敢行した。念のためにiTunesでバックアップを取ってからである。結果から言えばアップデートはほぼ問題なく終了した。

アプリのバージョンアップができない問題も解決したし、バッテリ残量の表示も劇的に改善された。(残り7%から突然電源が落ちたりすることもあるけど。)

いいことばかりではない。2世代も飛ばしてしまったので、微妙あちこちが変わっており、戸惑うばかりである。
例えば、ホームボタンのハードウェア的な故障を懸念して普段からヴァーチャルなホームボタンを表示して使用しているが、タップ時の拡大表示のアニメーションが微妙に遅いのである。反対に使命を終えて縮小表示される際のアニメーションも微妙にとろくてイライラするのである。なんでAndroidにはあるアニメーションOFFの設定がないのだ。あんなもの有り難がるのは最初だけで、途中からはうざいだけで時間の無駄遣いである。

iPhone 5seが出るというが、次をどうするかはまだ決まっていない。

2016年1月20日水曜日

SONYのポータブル短焦点プロジェクタが欲しいでござる

型番は「LSPX-P1」で2月13日発売。93,000円+税。
壁に接した状態で22インチ、28.5cm離せば80インチで投影可能。

製品情報

プロジェクタは2台買ったけど、今の家は部屋の構造上プロジェクタのスクリーンにする壁がなくて冬眠状態。
大抵のプロジェクタは80インチクラスの画面を実現しようとすると2m以上壁から離す必要があって、設置がかなり面倒。その点こいつなら、電源だけ確保すればいいので設置の自由度が非常に高い。
HDMI入力のボックス(HDMI出力付き)が別になっていてワイヤレスで飛ばせるので、今テレビとかがあるところから配置を変更したりしないで追加できるのがいい。

また、実物を見ないとなんとも言えないけど、騒音にも配慮されているようだ。まあ、明るさ100ルーメンだと発熱も低いから余裕があるだろうし。今持ってるプロジェクタは特にAV向けというわけではないのでうるさいです。

難点はリモコンが無いのですべての操作にスマホが必要なことと、6,000時間程度と思われるランプ寿命か。今持ってるのは普通にリモコンがあるし、LED光源なので寿命が30,000時間だから…。

最大の難点は、WXGA解像度のこれを買うお金でてきとーな4Kテレビが買えることでしょうか。でもほしい。でも投影できる壁はない。

2016年1月17日日曜日

Aubee smartphone 「elm.」を購入した

いろいろと思うところ(主に通信量方面)があって、LTE非対応で3Gだけのスマホが欲しくなったので購入しました。6,800円+税でした。


どう見ても同じもので値段が3,000円ほど高いうえにバックパネルが1枚しか付かないFLEAZ NEOとの差はファームウェアのアップデートが少し遅くなることのようです。最新ファームは1週間遅かった…。最大の謎はなぜか横向きのアップデート画面ですが。

モノとしては4年半前に発売されたGalaxy SII(SC-02C)と比べると貧相の一言ですね。やはりお金のかかり方が段違いです。Galaxy SIIはAndroid 4.0.3止まりなのでセキュリティの観点からあまり使いたくないのですが。

動作に関しては、ネット(主に2ちゃんねる)で散々言われていることですが、タッチパネルが変です。中央付近と周辺部分でフリックの移動量やタップに対する感度が明らかに違う…。惜しい。
そもそも、セットアップ時にGoogleアカウントを設定しようとして、メールアドレスを入力する欄(ど真ん中)をいくらタップしても入力モードにならない(新規アカウントに5回くらい行きました)という状態でした。
まあ、オマケで付いてくる100円均一で2枚入ってそうな液晶保護シートが全ての元凶のような気がします。

環境構築は、標準のランチャーはホーム画面に配置したアイコンが行方不明になるのでGoogle Nowランチャーを導入してGoogle Nowを切りました。あとはGoogle日本語入力を入れて、最初から入っているWnnを消しただけです。

iPhone 5sで使っているSIMをFOMAに契約変更してこれで使う予定だったのですが、どうしましょう。

2016年1月11日月曜日

ガルパン劇場版を見てきた

わざわざ立川まで行ってしまった…。まあ、実家からだと新宿あたりまで行くのと立川に行くのとで所要時間に大差ないのが現実だが。

映画の内容について一言でまとめれば『ガルパンはいい』ということで。

それよりも、初めて降り立った立川という街はなんか意識高い系の人がたくさん住んでそうな雰囲気に満ちていてかなり居心地が悪かった。駅からさほど離れないところにIKEAがあるせいかもしれないが。

2016年1月10日日曜日

OCNバリュープランへ変更

そこそこ前からOCNモバイルONEを契約していたが、最近はmineo全盛で全然使っていなかったので止めることにした。
しかし、OCNを契約してからそろそろ16年(!)になろうかという状況のため、OCNのメールアドレスを失うわけにも行かずどうしようかと決めあぐねていた。

困ったあげく「OCN 解約 メールアドレス」でググってみたら「OCNバリュープラン」という事実上メールアドレスを使うだけのプランがあることが判明したので、これに変更することにした。
そーいや、かつてSo-netを解約しようとしたらメールアドレスのみで月100円のプランが出てきたことがありましたっけ。

今まで月900円+税だったのが250円+税になり、1月で650円、年で7,800円の削減になった。もっと早くに調べておけば良かった…。

既存プランから「OCNバリュープラン」への変更はカスタマーサービスに電話するしかないってのが面倒ですけどね。

2016年1月6日水曜日

今年最初の買い物

昨年は買ったものをほとんど紹介もせず流してしまいましたが、今年は少しは紹介したいと思います。
とはいえ、いきなり自分用でないのですが。

買ったのは「SONY メモリカードレコーダ ICD-LX31」です。
そもそも買ったのは去年の12月13日だったり…。SONYから来たお買い物券が余っていたせいです。

買うきっかけは、先日母親が使っていた年季の入ったテープレコーダが壊れて、スティック型のICレコーダ(OLYMPUS製)を買った来たことに端を発します。

平たく言えば、使いこなせなかったのです。

まあ、ITリテラシ(ハードウェア)に関しては同年代でも上位に入ると自負していても使いこなせないものを60代の人が使いこなせるはずないですよね。OLYMPUSに罪はちょっとしかないです。
格安モデル(一番安かったらしい)であっても、液晶がドットマトリクスでなくキャラクタマトリクスなのはどうかと思います。固定文字以外はアルファベットと数字しか使えないので、メニュー操作も一苦労でした。
というわけで、上述の「ICD-LX31」をプレゼントすることにしたわけです。

実際に使わせてみた感じでは、スライドスイッチを使用する電源のオン・オフに手こずっていました(PSPと同じです)が、とりあえず録音を押せば録音して、再生を押せば直前の録音データを再生できるというのは分かりやすかったようです。

スライドスイッチはホールドだけで、電源については普通にボタンが良かったのではないかと思います。
あと、側面にメニューと消去のボタンがあるのもよく分からない配置です。液晶とスピーカを全面に配置したために場所がなくなったのでしょうか。母親がメニューを押すことは多分ない(そもそも設定できる項目がろくにない)と思いますが、消去は普通に使いますよねぇ。
それと、説明書を読んでも自作のMP3ファイルの入れ方がわかりませんでした。

2年たって今年あたり後継機種が出そうな気がするので、ゆーざえくすぺりえんすにも気を配って欲しいですね。

2016年1月1日金曜日

デジモノステーション 2016年2月号の付録の件

あけましておめでとうございます。
いきなり新年と関係ないネタです。

昨年の12月25日に発売された雑誌「デジモノステーション 2016年2月号」の付録が話題になっております。
モノは、毎月499MBまでは0円で使えるSIMです。

幸いな事に発売日に1冊確保できたので、月も変わったことですしアクティベーションしてみました。
docomoのSIMが使える、現在使用中でない端末をGalaxy SII(SC-02C)しか持っていないので、nanoSIM→標準SIMの下駄を履かせてセットしました。

最初APNを設定してもつながらなくて焦りましたが何の事はない、APNが間違っているだけでした。

Galaxy S5を投入したので、Galaxy SII自体を昨年の8月頃から使っていなかったこともあり、色々アップデートが来ているので最初は無線LANで作業しました。
その後、無線LANをオフにしてみると、Galaxy SIIは3Gしか対応しないので速度は早くありませんが、普通にネットが使用できました。
これで制限を超えなければ0円とか大丈夫でしょうか…。

実はからくりがあります。
500MBを超えると、100MB毎に100円が課金され、2GBの1,600円で課金がストップします。そのまま5GBまで高速通信が使えますが、3GBで900円が当たり前の現在、2GBで1,600円はかなり高いですね。というわけで、うっかり超える人が多ければそれだけでペイできるという仕組みですね。
また、3ヶ月使用しないと自動解約なので、ほんとに使わない人のリスクは最小限になります。

となると、iPhoneは不適当です。iPhoneはモバイルデータ通信を使用するか否かしか選択できないので、基本的には青天井になります。
対してAndroidはモバイルデータ通信を特定の容量で止める設定ができるのです。

Galaxy SIIも400MBを警告ラインに、450MBを停止ラインに設定しました。
カウントの仕方が違う可能性があるので、ある程度余裕を持たせておかないと無駄課金が発生する可能性がありますからねー。一応、400MBを超えるとメールが来るようですが、このメールを読むために500MBを超えたりしたら本末転倒ですから。

というわけで、2016年のモバイルデータ通信は499MBとの戦いが主題になりそうです。
まあ、250Kbps程度で使い放題500円とどちらが精神衛生上良いのかは議論の別れるところでしょう。