2015年8月25日火曜日

Kobo Glo HD買った

楽天の30%還元という甘言に乗せられてKobo Glo HDを買ってしまった。
前に買ったKoboはKobo Auraなので、1年半以上ぶりということになる。
なんでまた、会社に持って行けないものを私は買うのだろうか・・・。

で、届いて正常に起動することを確認して早速microSDカードを4GBから32GBに換装した。

海外の動画はいとも簡単に裏蓋を外していたけど、実際のところどうなのか微妙だったが、裏蓋の上手な外し方を載っけているところがあったのでその通りやって無事終了。

kobo glo HDの内蔵メモリを4GBから32GBに増量してみました (図解付き)/ メモリ換装 / 分解

で、無線LANでダウンロードさせるのは無駄すぎるので、USBでつないでKoboデスクトップアプリから書籍データを転送。

データ転送に時間がえらいかかったので、試しに内蔵ディスクにファイルコピーしてみると1MB/sくらしか出ない。単純ないファイル転送でこれだと、システムファイル書き込みながら1000ファイルで7GBコピーすれば3時間かかっても仕方ない。
使ったmicroSDカードが外れだったのか、Windows10と相性が悪いのか。

Kobo Glo HDのハードウェアは文句なし。
E-Inkディスプレイはドットを確認するのが困難なくらい精細な表示で、普段使っているのがKobo MiniとかKobo Auraの人間からすると、ベールを2~3枚剥がしたかのようなはっきりした表示。フォント最小でちゃんと字が読めます。(実用性はほとんどない)
動作速度はKobo Auraよりはキビキビしている感じ。Kobo Auraは本体に入っているデータとmicroSDに入っているデータとで動作速度に明らかに差があったので、余計に早くなった気がする。
Amazonで買ったKobo Glo用の安いケースも使えて、マグネットでスリープできるのも確認済み。
難を言えば、ライトボタンがなくなったことくらい。あれはあれで便利だったと気がつく今日このごろ。それと、画面フラッシュのページ数がもう少し増やせればねー。

ソフトウェアはね、初期導入が3.14.0で勝手に降ってくるファームウェアが3.16.10という塩梅。最近は3.15.0で統一していたので微妙に使いにくい。というか、最初に無線LANにつないだらいきなりリセットかかったし。
正直無線LANは前のほうが使いやすかった。接続するアクセスポイントを頻繁に変える人には新しいほうがいいだろうけど、大半の人は一度接続したら変えないはずなので、単純にON/OFFの方が使いやすいですよ。
最新の3.17.3を入れるかどうかは思案中。
あと、KoboReader.sqliteを見る限りデータはあるみたいだけど、バッジとReading Lifeが反映されない。これは最初に無線LANでなくUSBでセットアップしたのが原因かな?
それと、コレクションの登録数が微妙に減ってる不思議。まあ、最近Kobo MiniもKbo Auraも同期したらコレクションがそもそも表示されなくなったの(KoboReader.sqliteにデータはある)ので、それと比べれば幾分かはマシ。
なお、特徴の一つである新しい辞書は無線LANで接続して同期しない降ってこない。なんでだ。

全体的には満足ですよ。
特にKobo Glo以前を使ってる人は買い替えて後悔することはおそらくないはず。Kobo Aura使いからは好みの問題かな。

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