2017年5月28日日曜日

結局、WX03からWX01に戻した話

WiMAX2+用モデムのWX03を購入して1ヶ月ほどになりますが、通信が安定しません。
アンテナの本数が、0~3本を行ったり来たりという状態です。
当然、プチプチ切断されます。つながれば速いんですが、つながらないとねぇ。
WX03は本体で詳細な電波状況を見られるのですが、安定性の欠片もないです。同じ場所にWX01を置いていたときは、2~3本でほぼ安定だったのですが。

というわけで、置き方が悪いというのに対処するべく、純正クレードルを買おうかと思ったのですが、公式では売ってないし、未だにAmazonでプレミアムが付いていますね……。

WX03の前身である、WX02、さらにWX01、源流のNAD11とクレードルが事実上共通だったので、こいつをWX03に流用できないか試してみることにしました。
流石にWX01のは壊せないので、NAD11用を試すことに。

で、WX03はWX02以前とUSBポートの位置が変わっています。
これは削るとか以前に、クレードルを分解する必要がありますね。
……ネジがご丁寧にY型です。特殊ドライバ買うとこから始めなきゃいかんのか。

特殊ドライバは、近所のホームセンタで購入できました。Amazonとほぼ同じ値段でした。
購入したのは、新亀製作所の「No.17-C」というドライバ。

特殊ドライバの力で、NAD11用クレードルの分解に成功(ネジが硬かった)し、WX03に取り付けてみました。
USBポートが前後逆になって、ケーブルが前に来ます。怪しい。

クレードルと無線ルータをLANケーブルで接続します。
クレードルのLANのLEDが点灯しません。やっぱり、結線が変わってますか……。
WX03のクレードルは、無線の感度が向上する(と主張する、聞いたこともない)機構が組み込まれているので、そのせいでしょう。
色々無駄にしましたね~。
ちなみに、クレードルにUSBケーブルを刺したところ、充電はちゃんと出来ました。

というわけで、WiMAX2+のモデムをWX03からWX01に戻しました。
最高速度は半分ですが、切断されたのを待っている時間と比べれば、精神衛生的にはこっちの方がいいですね。
WX03は、クレードルが手に入るまでは封印ということで。

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