2011年9月8日木曜日

エターナルファンタジー(PC)

ようやっと終了。長い、長い戦いであった。
発売日に買ったんで4年ほど経っているはずだから、そりゃあ長い戦いである。
一応、アルシェ→ファルテ→リューリカ→エウレッタ→ロコモコという順番であった。かかった時間は知らんがな。

内容の方だが、話は割と好みである。まあ、DVD片面でこれだけ詰め込めばよくやったと褒めるところだろう。
とはいえAR(黒歴史)のごとき一本道であり、途中各ヒロインのルートには分かれるが実質的な違いはえろシーンとエンディングのみではちと寂しい。

まあ、実際問題あの戦闘シーンはどうにかならなかったのかとか、ラスボスより野良ドラゴンの方が強くて困るとか、ロコモコはなんであんなにすぐくたばるんだとかそーいう問題はあるのだが。
正直なところ、戦闘は中途半端にアクション性を持たせたのが一番まずかったように思う。
カロ(主人公)とロコモコはそもそも攻撃が当たらないし、アルシェは当たるけどダメージが1では前衛としてダメだろう?
中衛のリューリカとファルテはまだましな方だが、ロコモコの次に死にやすいのが欠点。
となると、自分ではエウレッタを操作してメイン回復、暇なとき攻撃魔法という「作業」を強制させられることになるのである。
レベルが表示は2桁あるのになぜか7までしか上がらないし、魔法はいちいち付け替えないといけないので死ぬほど面倒だ。
それでも、アルシェルートが終わるまではがんばったのだよ。ファルテからはスキップしたけど。

システム面はまあ、戦闘をどう評価するかで180度変わりそうですな。
それ以外でもマップ移動が死ぬほどかったるいとか、イベント戦闘は敵の属性がわからなくてつらいとかあるんだけどね・・・。
アドベンチャーパートは完全に普通のCIRCUSシステムです。オートの使い勝手が死ぬほど悪いのも同じ。

総括としては「がんばったけど、会社が傾くほどがんばる必要は無かったんじゃないの?」ってことで。
まあ、C.D.C.D.2以外展開が一切無いからこいつも黒歴史になるんだろうなぁ。

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