2014年12月14日日曜日

BOOX C67MLを買った

ふと、E-INKパネル搭載のAndroid端末が欲しくなり物色していたところ、Onyx InternationalのBOOX C67MLがよさ気だったので中国版を輸入している業者から購入した。
Amazonでも売ってるけど、同じ業者のサイトから直接買ったほうが安くて、しかも配送はAmazonからというよくわからん状況だった。購入先はSKTNETSHOPってところ。

で、とりあえずセットアップ。業者が入れてくれた注意書きに従って、
1 日本語化
2 デフォルトフォントの変更
を実施。

それから、初期状態だと15分放置するとスリープでなく、電源が切れる設定になっているので自動で電源を切らないようにした。
あと、バッテリーの使用状況を見ると「セルスタンバイ」が載ってるので、「機内モード」にして使う時だけ無線LANを入れることにした。
最後に、フロントライトが無駄に明るいので下から2番めに変更。これでもkobo gloの1%より微妙に暗い程度なので実用上問題はない。1番暗い状態だとkobo auraの1%くらいなので読書は厳しい。ちなみにBackボタンの長押しでフロントライトを消灯できる。「電源オン時にフロントライトを点灯」のチェックを入れておけば、スリープから復帰時もフロントライトが点く。

中国版はGoogle Play非対応(ドイツ?で売ってるAftrGlow2は対応しているらしい)なので、Galaxy SIIから引っこ抜いたAPKファイルを使ってBOOK☆WALKER(3.7.7)を導入。

自分のBOOK☆WALKERの保有冊数(約2,400冊)を甘く見てた。
インストールして、本棚同期をかけたら元々339MBしかない(ついでに初期状態で50MB使用されている)インストール領域を229MB使って残り60MB。
これでも30MBをSD領域に逃した状態なので、他のアプリを入れるのはかなり厳しそう。
やっぱりroot取ってLink2SD入れるしかないらしい。
SDカード前提で内蔵のSD領域を切れるようにならないかな・・・。2.5GBも要らないよ。

BOOK☆WALKERの動作については、電源を入れて初回の起動はかなりもたつくけど、一度起動してしまえば画面の書き換え以外でもたつくようなことはない。本を閉じるのがちょっと遅いが、そもそも本棚画面に切り替わらない。少し待ってから画面をいじると本棚が見えるので、描画関連の問題だろう。

画面の表示については、BOOK☆WALKERのフォントが細めなので、文字サイズを120%あたりまで大きくしたほうが見やすい感じ。ゴシック体を選べるようにする機能を要望しよう。あと、C67MLの仕様で28ページに1回フラッシュが入る。

バッテリーの持ちはかなりいい。無線LANをオフにしておくと全然減らない。メニューバーのバッテリー表示はあまり当てにならなさそうだ。少なくなってくると、同じ%で止まっていることが多い。これはそのうちアップデートで解消されるかな?

今のところ、アプリのインストール領域が狭い以外はだいたい満足しているので、次はroot化かな。

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