2016年1月1日金曜日

デジモノステーション 2016年2月号の付録の件

あけましておめでとうございます。
いきなり新年と関係ないネタです。

昨年の12月25日に発売された雑誌「デジモノステーション 2016年2月号」の付録が話題になっております。
モノは、毎月499MBまでは0円で使えるSIMです。

幸いな事に発売日に1冊確保できたので、月も変わったことですしアクティベーションしてみました。
docomoのSIMが使える、現在使用中でない端末をGalaxy SII(SC-02C)しか持っていないので、nanoSIM→標準SIMの下駄を履かせてセットしました。

最初APNを設定してもつながらなくて焦りましたが何の事はない、APNが間違っているだけでした。

Galaxy S5を投入したので、Galaxy SII自体を昨年の8月頃から使っていなかったこともあり、色々アップデートが来ているので最初は無線LANで作業しました。
その後、無線LANをオフにしてみると、Galaxy SIIは3Gしか対応しないので速度は早くありませんが、普通にネットが使用できました。
これで制限を超えなければ0円とか大丈夫でしょうか…。

実はからくりがあります。
500MBを超えると、100MB毎に100円が課金され、2GBの1,600円で課金がストップします。そのまま5GBまで高速通信が使えますが、3GBで900円が当たり前の現在、2GBで1,600円はかなり高いですね。というわけで、うっかり超える人が多ければそれだけでペイできるという仕組みですね。
また、3ヶ月使用しないと自動解約なので、ほんとに使わない人のリスクは最小限になります。

となると、iPhoneは不適当です。iPhoneはモバイルデータ通信を使用するか否かしか選択できないので、基本的には青天井になります。
対してAndroidはモバイルデータ通信を特定の容量で止める設定ができるのです。

Galaxy SIIも400MBを警告ラインに、450MBを停止ラインに設定しました。
カウントの仕方が違う可能性があるので、ある程度余裕を持たせておかないと無駄課金が発生する可能性がありますからねー。一応、400MBを超えるとメールが来るようですが、このメールを読むために500MBを超えたりしたら本末転倒ですから。

というわけで、2016年のモバイルデータ通信は499MBとの戦いが主題になりそうです。
まあ、250Kbps程度で使い放題500円とどちらが精神衛生上良いのかは議論の別れるところでしょう。

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