2016年2月8日月曜日

iPhone 5sのOSを更新する(今さら)

ようやくと言うか、ついにと言うか、メインスマホであるiPhone 5sのOSを更新することにした。
7.1.2(iOS7の最終バージョン)から9.2.1(iOS9の現時点での最新バージョン)への華麗なるステップアップである。

ここに至った理由は主に2つある。
1つは、普段使いのアプリの一部にiOS8以上を要求するものが出てきたこと。
もう1つは、バッテリ残量の表示がデタラメになったことである。

アプリの要求するiOSのバージョンについては、確かにiOS6までしかサポートさないシングルコアCPUモデル以外は全部iOS9に対応しているため、わざわざiOS7でサポートを止める理由がないためであろう。iOS7は余計なソフトもついてこないし、動作も軽快でとても気に入っていたのだが。

バッテリ残量の表示については、iPhone 5s購入から2年以上が経過し、バッテリが弱くなるとともに顕在化した。残量を%で表示していても全く信用出来ないのである。
あるときは50%表示だが、スリープして復帰するだけで35%になっているとか、反対に1%になってからも2時間以上時々通信しているのに電源が落ちないとか、本当に信用出来ない状態であった。

で、アップデートを敢行した。念のためにiTunesでバックアップを取ってからである。結果から言えばアップデートはほぼ問題なく終了した。

アプリのバージョンアップができない問題も解決したし、バッテリ残量の表示も劇的に改善された。(残り7%から突然電源が落ちたりすることもあるけど。)

いいことばかりではない。2世代も飛ばしてしまったので、微妙あちこちが変わっており、戸惑うばかりである。
例えば、ホームボタンのハードウェア的な故障を懸念して普段からヴァーチャルなホームボタンを表示して使用しているが、タップ時の拡大表示のアニメーションが微妙に遅いのである。反対に使命を終えて縮小表示される際のアニメーションも微妙にとろくてイライラするのである。なんでAndroidにはあるアニメーションOFFの設定がないのだ。あんなもの有り難がるのは最初だけで、途中からはうざいだけで時間の無駄遣いである。

iPhone 5seが出るというが、次をどうするかはまだ決まっていない。

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