2010年5月7日金曜日

SchoolDays(PC)

今更ながらに終了。インストールと同時に作られたとおぼしきセーブデータの日付が1年以上前なのが如何ともしがたい停滞の歴史を物語っている。

まあ、バッドエンド(と呼んでいいものかどうか)の弾け具合がとかく評判を呼んだわけですが、確かに包丁とかノコギリとか飛び降りとかいろいろやってくれますね。インパクトでは勝負にならないのでハッピーエンドがつまらないつまらない。

世間的には刹那が人気らしいのですが、個人的には乙女(エンドはあるけど個別ルートなし)の扱いのひどさに共感してしまったり。

ゲームシステムがどうのこうの言う以前に私のPCでは1話終える度にいったん終了してプログラムを再起動しないと途中で止まるという現象に遭遇しました。まあ、メモリの解放がうまくいっていないせいでメモリ食いつぶしてるだけなんでしょうけど。
そもそもノートPCでの動作は非保証なんで文句は言えないわけですが。

ゲームシステム自体はそれほど画期的でもないわけで、インタラクティブ性の大小を除けばLDゲームとやってることは変わらないですし。ついでにフラグ管理がいささかおおざっぱみたいで、それまでの選択肢でどれを選んでいても最後の選択肢でこれを選べばこのルート、みたいな状況でしたね。
途中からやり直すのがどうしようもなくかったるい(ほぼ同じシーンを何回も見る必要がある)のが最大の問題であり欠陥だと思います。

総括としては「やっぱり世界はメインヒロインじゃなくてかませ犬なんですね!」ってことで。
・・・実はSummerDaysもCrossDaysも積まれてるんですけど、いつやるんでしょうか。

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